お買い物 in 目白田中屋 (カリラ, グレンキンチー, グレンリベット)
超有名酒屋の目白田中屋さんにお買い物に行ったので
その時買ったものをご紹介
一個目: カリラ 7年 2012 ザ キング オブ ボルドーワインカスク
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | カリラ |
ボトラー | ウィスク・イー |
シリーズ | グランヴァンエクスプレッション |
蒸留年 | 2012 |
瓶詰 | 2019 |
熟成年数 | 7 |
樽 | クラレットカスク |
カスクNo | 1825014 |
度数 | 59.9% |
- なんかTwitterで超絶ウマイって言われてるのを見たのを記憶していて衝動買い
こやつは美味かったです😊 pic.twitter.com/nnv33He5Xg
— Katsu (@dryeyeaitata) October 19, 2020
- まだオンラインでも買えるみたい、総本数 608本らしいのでお早めに
[rakuten:tsutaya:10017496:detail] [rakuten:wine-takamura:10391823:detail]
二個目: グレンキンチー 12年 スタンダードボトル
- 以前高いやつ買ってるので、そっち飲む前にまずスタンダードの味を抑えておかないとと思って購入
- テイスティングノートはそのうち書くよ!
- いつも何故か、グレンチンキーと言い間違えてしまうんだよな...
前回の購入記事はこちら montyakku.hatenablog.com montyakku.hatenablog.com
購入はこちら
グレンキンチー 12年 箱入り [ ウイスキー イギリス 700ml ]
- メディア: Wine
三個目: ザ・グレンリベット 12年 スタンダードボトル
- 二世代前のパッケージかな?
- お店のカードには11年前のラベルって書いてあった
- 現行ボトルの12年が 3000円ぐらいだから、5000円で売ってるの見て思考時間ゼロで即購入.
- グレンリベットは生産数が多いので、意外とオークションとかで安く手に入るかも?
- 多分whiskybaseのこれ↓ www.whiskybase.com
現行ボトル
ザ・グレンリベット12年 [ ウイスキー スコットランド 700ml ] [ギフトBox入り]
- 発売日: 2014/04/08
- メディア: 食品&飲料
1世代前
Glenlivet 12-year-old - Ratings and reviews - Whiskybase
おわりに
- 田中屋さんはいつ伺っても楽しい
エドラダワー 10年 2008 シグナトリー for 信濃屋
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「エドラダワー 10年 2008 シグナトリー for 信濃屋」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | エドラダワー (EDRADOUR) |
ボトラー | シグナトリー (SIGNATORY) |
シリーズ | - |
販売 | 信濃屋 |
蒸留年 | 2008 |
瓶詰 | 2019 |
熟成年数 | 10 |
樽 | オロロソシェリーバット |
カスクNo | #383 |
度数 | 58.7% |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR J |
グラス | - |
開封状態 | - |
販売
販売元のテイスティングノート
【香り】 しっかりとしたシェリー樽でマットで深く甘い香りが立ち上がる。 つぶあんクリーム、レッドベリーのスポンジケーキ、ニスを塗った家具、 埃っぽい廊下やダンネージ、酸味のしっかりとしたオロロソシェリーと ドライフルーツ。次第にエドラダ ワーらしい 溶けたバターのようなクリーミーさが強まる。 【味わい】 口に含むと、濃厚シェリー、熱々の紅茶とフルーティ-さ。 パワフルで長い余韻が続き、ビターでクリーミーなフィニッシュ。 コストパフォーマンス抜群の濃厚シェリーカスク。 (Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
WB
-
ノート
お気持ち
- 相変わらず信濃屋のネット販売は一瞬で売り切れますね、本当に欲しい場合は店舗予約が確実です
- 価格がお手頃で優しい
- ボトルの愛嬌が良い、「海外のお土産ショップで日本をイメージして作られた何か」みたいなw
- 多分嫌いな人はいない、誰にでも愛される味
- とにかく、口に運ぶたびに イチゴのゼリーやジャム(甘すぎない系)の味
- イチゴではなく、イチゴ味の加工食品の味
- 終始ベリーベリーベリー、しかしバックでクリーミさがしっかりと支えていて飽きさせない
- 熱々のバタートーストに、上品なイチゴジャム(粒入でなく、加糖が少ないやつ)をたっぷり塗って頬張りながら、アールグレイをすする、そんな遅く起きた朝 の様相
- ところで、インスタグラムの画像貼り付けできなくなったな... どうした! はてなブログ!
香
- イチゴ
- アールグレイ系の紅茶
- オイリー, ワクシー感
味
- 粘性 中程度
- 余韻 中程度
- 終始ベリー、上品なイチゴジャム
- 中盤バターを塗ったトースト感が現れる
- スパイシーな紅茶感もほのかに存在
- フィニッシュもベリーが徐々にフェイド・アウトしていく感じ
グレンフィデック 44年 1964 キングスバリー ファイネストレアレスト
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「グレンフィデック 44年 1964 キングスバリー ファイネストレアレスト」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | グレンフィデック (Glenfiddich) |
ボトラー | キングスバリー (Kingsbury) |
シリーズ | ファイネストレアレスト(Finest and Rarest) |
販売 | - |
蒸留年 | 1964 |
瓶詰 | 2008 |
熟成年数 | 44 |
樽 | - |
カスクNo | - |
度数 | 55.% |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR I |
グラス | - |
開封状態 | - |
WB
ノート
お気持ち
- かなり変わった味、今まで味わったことの無い感じ
- とにかく桜餅
- ハーブ感と、タンニンが良い感じに混ざり何か薬膳を思わせる
- 香りと味が結構乖離していて、ビックリします
- 私は好きでしたが、苦手な人はいるかもしれません
- これを飲みながらマスターに教えて頂いたのですが、1964年蒸留のものは当たり年らしく、南国フルーツが全面に出やすいようです
- 一説では、この年にある天才が各蒸留所を回って指導をしていたとかしていないとか
- (信じるか信じないかは... ry )
- 一説では、この年にある天才が各蒸留所を回って指導をしていたとかしていないとか
「無視できないウイスキー!」と覚えましょう
※ちなみに、今回のグレンフィデックには南国感は無いです
香
味
- 桜餅
- 渋み, タンニン, 収斂味
- リッチな紹興酒
- ハーブ & 薬草
- 余韻は長い
- 苦味と薬草感が抜けていく
グレングラント 30年 1972 ベリー・ブラザーズ&ラッド ベリーズ ワウン セレクション
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「グレングラント 30年 1972 ベリー・ブラザーズ&ラッド |ベリーズ ワウン セレクション」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | グレングラント (Glen Grant) |
ボトラー | ベリー・ブラザーズ&ラッド (Berry Bros & Rudd) |
シリーズ | ベリーズ ワウン セレクション (Berrys' Own Selection) |
販売 | - |
蒸留年 | 1972 |
瓶詰 | 2003 |
熟成年数 | 30 |
樽 | シェリーバット (Sherry Butt) |
カスクNo | 8239 |
度数 | 46.0% |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR I |
グラス | - |
開封状態 | - |
WB
ノート
お気持ち
- BAR I さんはいつもお酒の状態が良い
- 一個前に書いたマッカランがRXなら、このグレングラントはブラック
- (特撮ネタなので読み飛ばしてください💦)
- 渋いが枯れ過ぎず、ダンディーで厚みのある色気
- ベースは暗くて冷たいが、最後に暖かく包容してくれるツンデレタイプ
- ドライ過ぎず、さっぱりしすぎず、甘すぎず、バランスが取れているというわけでもないが、魅惑的な味
- グレングラントって見ると頼んじゃう なんでだろう? (現行ボトルは飲んだこと無い)
- 最近1972年のウイスキーと出会うことが多い
- BAR T のマスターさんのお話だと、アイラ以外は全体的に1972年は当たり年らしい
- 天候に恵まれて麦の出来が良かったのかな?
- 理由はわかりませんが 72年は見つけたら飲むと心に決めました
- BAR Tさんで頂いた72年のノートは後日公開予定
過去に書いた72年蒸留のノート
montyakku.hatenablog.com montyakku.hatenablog.com
✨確かにどちらも最高でした✨
「なにがあっても絶対に飲む!」と覚えましょう
いや、やっぱ競争相手増えるので皆さんは覚えないでください...😨
香
- 干しぶどう
- ラムレーズン
- ダークチェリー
- 濃縮された渋めのぶどう
- 華やかさはぶどう感とは別で、リンゴ〜核果の中間ぐらいのフルーティー
- 飲み干した後、味噌っぽさ
味
- 干しぶどう
- マールやグラッパの様な、ぶどうの皮っぽさ
- タンニンはあるが収斂味は感じない
- シナモン系のスパイシー
- ウッディー
- カカオ50%ぐらいのチョコレート
- リッチさや麦感が後半現れ甘みを残していく
- 薬草感が見え隠れ
- 舌にとろっとまとわる感じ
- 余韻長い
- 麦の重さとリッチで素朴な甘みが抜けていく
マッカラン 1961 80° proof, FLLI Rinaldi Import
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「マッカラン 1961 80 proof, FLLI Rinaldi Import」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | マッカラン (Macallan) |
ボトラー | オフィシャル |
シリーズ | 80 proof, FLLI Rinaldi Import |
販売 | - |
蒸留年 | 1961 |
瓶詰 | - |
熟成年数 | - |
樽 | Matured in Sherry Wood |
カスクNo | |
度数 | 46.0 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR I |
グラス | - |
開封状態 | - |
WB
ノート
お気持ち
- うまうまうまうまひひひひひひひひひひん
- 御託はいらねぇ...
- 流石のロールス・ロイス
- グレングラントと比べるとマッカランはこう開いている感じ、太陽、RX
- オールドマッカランのこの口に入れた時の神々しい感じはなんと表現すればいいんだ!!
- グラントと比べたのは、この日の二杯目がグラントだったから
- シェリー系を表現する語彙が足りなくてほとほと自分に悲しくなる
- 思い出しながら書いていてちょっとうっとりしてくる
- オールドマッカランは、1970年代 〜 1990年代 18年熟成 がオークション価格22〜30万ぐらいだが、正直買い集める価値はあると思う
- 昔これが当たり前に飲めた時代が羨ましい
- 後10年早くウイスキーに目覚めたかった
香
味
- 余韻長
- スパイシー+ラムレーズン 気持ち良い感じのままフェードアウト
- 陶酔感あり
- 粘性小
- ラムレーズン
- リッチ ゴールデン
- シェリーで変質した麦感なのかもしれない
- タンニンは感じるが、心地よい
- ローストアーモンド
クライヌリッシュ 09年 2010 エリクサーディスティラーズ ジャズシリーズ
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「クライヌリッシュ 09年 2010 エリクサーディスティラーズ ジャズシリーズ」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | クライヌリッシュ (Clynelish) |
ボトラー | エリクサーディスティラーズ (Elixir Distillers) |
シリーズ | ウイスキートレイル ジャズシリーズ |
販売 | - |
蒸留年 | 2010 |
瓶詰 | 2019 |
熟成年数 | 09 |
樽 | バーボンバレル |
カスクNo | 700041 |
度数 | 58.6 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR M |
グラス | - |
開封状態 | - |
WB
販売元のコメント
エリクサーディスティラーズはスキンダー&ラジ・シン兄弟によって設立されたスペシャリティードリンクスのボトラーズ部門で、魅力的なウイスキーを輩出しています。 また同系列の店舗部門「ザ・ウイスキー・エクスチェンジ」は数々のアワードを受賞していることで知られています。 クライヌリッシュ2010はバレルの9年熟成。シングルカスク、カスクストレングスでボトリング。 香りは甘く、ヘザーハニー、桃、ネクタリン、焼き立てのバナナケーキ、バニラ。 クリーミーな口当たりで、味わいはバニラクリーム、蜜蝋、ゴールデンシロップがトーストしたオーク、 ヘーゼルナッツと非常によくマッチしています。 フィニッシュはややドライで、ナッツとオレンジピールの味わい。
ノート
お気持ち
- 09年と若いながら、しっかりとした味わい
- スタンダードボトルの14年をスッキリさせて度数を上げた感じ
- 豆っぽさや、じゃがいもなどの根菜的な感じが強めに出てる
- 若さから来るアルコール感と相まって、飲みごたえがある
- 販売価格は7000円前後だったかと思うので、買っておいても良かったなぁと思った
- 目白の田中屋で遭遇していたボトルではあったので、ちょっと悔しい
- 個人的にパッケージがあまり好きではない
香
- ワクシー
- オイリー
- クリーミー
- ミルキー
- 白系のナッツ
- 後半柑橘 オレンジ
味
- 余韻は中程度
- 長いが、単調にクリーミさと柑橘感がフェードアウトしていく
- 塩ビスケット
- バニラ
- 蜜蝋
- 茹で豆
グレンユーリーロイヤル 20年 1980 ダグラスレイン ザ・オールドモルトカスク
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「グレンユーリーロイヤル 20年 1980 ザ・オールドモルトカスク」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | グレンユーリーロイヤル (Glenury Royal) |
ボトラー | ダグラスレイン (Douglas Laing) |
シリーズ | ザ・オールドモルトカスク (The Old Malt Cask) |
販売 | - |
蒸留年 | 1980 |
瓶詰 | 2000 |
熟成年数 | 20 |
樽 | シェリー |
カスクNo | 834 |
度数 | 50 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | - |
グラス | - |
開封状態 | - |
WB
ノート
お気持ち
- グレンユーリーは表現できないけど、特有の香りがします
- ロイヤルという名前に引きづられてしまっているのか、とても高貴な味を感じます
- 綺麗なシェリー感で、紅茶っぽさはあるがタンニンは感じない
- ユーリーは私が好きな蒸溜所の一つです、グレンユーリーは見つけたら絶対飲む事にしている
- ほぼ見つからないが...
香
- キーンとする感じ
- 麦芽のいい香り
- ほのかに干しぶどう
味
- 優しく長い余韻
- ボディーは軽いが響き渡る体に染み渡る麦
- ウッディー
- シェリー
- スパイシー
- 紅茶
- 生ハムメロン
- ほのかに酸味