厚岸 寒露
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「厚岸 寒露」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | 厚岸蒸溜所 |
ボトラー | - |
シリーズ | 二十四節気シリーズ |
販売 | - |
蒸留年 | - |
瓶詰 | - |
熟成年数 | - |
樽 | バーボン樽, シェリー樽, ワイン樽, ミズナラ樽 |
カスクNo | - |
度数 | 55% |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | 自宅 |
グラス | ツヴィーゼル 118772 ザ・ファースト ウイスキー ノージング グラス(蓋つき) |
開封状態 | 開封直後 |
販売サイト
公式ページが見つからないので、一番オシャレに説明がまとまってたRUDDERのページを添付
公式Facebook
公式テイスティングコメント
イチゴ、オレンジ、リンゴ、シリアル調の香りにレモンの酸味とバター、ミルクの甘味、ホワイトペッパー様のスパイシー、チョコレート様の甘味が続きます。
ノート
お気持ち
- ピート感というよりも、ええ土!(笑い飯風)
- ヌキテパという土料理のフレンチを食べた時の事を思い出した
- やはり、作る国が違うとこんなにも味は変わるんだなと改めて実感
- スコッチでは感じた事が無いテイストが続々
- 味から餡子を感じたのは初めて
- 牡蠣にかけてぜひ食べてみたい!! 手元に牡蠣が無いんじゃ!!
- 余韻は最初中程度と書こうとしたが、かすかにずっと何かが騒いでいる
- ノンエイジで若いんだけど、渋い
- 味は複雑で個性的な面々が揃っているが、どれも主張しすぎず日本人的、派手さは無いが粋なイメージ
- 複雑さは、一人に多面性があるというよりは、色んな人が集まったという感じ
- グラウンドでほうじ茶を啜り、餡子つき草だんごを食べながら鑑賞する若手役者の燻銀な歌舞伎演技の様相
香
- 優しい綺麗な土
- 乾いた海岸の土
- 焼き芋を落ち葉で焼いている匂い
- 杏 (アプリコットというよりは、杏)
- 杏から徐々にグレープフルーツへ
- 奥に柑橘系の香りを感じるが主張は弱い
- 時間が経つと弱いがピーチも出現
味
- トップノートは、甘い土
- 砂糖を入れる前の小豆をこした状態の餡
- 土
- 杏
- 桜チップでスモークしたベーコン
- 生姜の様なひりつく酸味
- シリアル感も見え隠れ
- 塩気もほんのり
- 和三盆 飴
余韻
- いっけん中程度に見せかけていつまでも立ち去らない
- 昆布飴のような旨味が下に残る
- ずっとじんわりスモーク感
- しばらくすると、突然チェリー・ブランデーの様な香りがぶり返す