カリラ 19年 1996 キングスバリー ゴールド
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「カリラ 19年 1996 キングスバリー ゴールド」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | カリラ (Caol Ila) |
ボトラー | キングスバリー (Kingsbury) |
シリーズ | キングスバリーゴールド (Kingsbury Gold) |
販売 | - |
蒸留年 | 1996 |
瓶詰年 | 2015 |
熟成年数 | 19 |
樽 | シェリーホグスヘッド |
カスクNo | 800 |
度数 | 55.3 % |
飲んだ環境
項目 | 値 |
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場所 | 自宅 |
日付 | 2020/11 |
グラス | リーデル <ソムリエ> コニャックV.S.O.P. |
開封状態 | 開封後5年 |
WB
ノート
お気持ち
- このボトルには個人的にちょっとした思い入れがある
- このボトルを買ってから、キングスバリーのゴールドシリーズをバーで見つけたらの頼むようになった
- ついに最後の一杯... 何度飲んでもホント買ってよかったと思う
- 当時は無知だったけど(今もだが)、自分の舌に正直に生きていてよかった
- ピートとシェリーが本当に絶妙でバランス取れていて良い
香
- 土 灰系のピート
- 濃いダージリン
- 渋皮付きの干しぶどう
- フランス料理のベリー系のソース
味
- 粘性あり オイリー
- ダクダクのシェリー
- 突き刺さる刺激
- フレッシュな干しぶどう
- ラムレーズン
- 灰とタンニンのハーモニー
- チョコレートビール
- カカオ多めのチョコ
- コーヒ飴
- スパイシス, ハーブ、ミント
- バルサミコ
余韻
- 中程度
- 灰とタンニンが混ざり合って陶酔していく
- 少し息を吐くと、まだいたのか土系のピート
- ミント系の香りも残って鼻から抜けていく心地よい
- 中程度とは書いたが、これは長いと言ったほうが良いのか?
- 舌の上でずっと小さな焚き火でさくらんぼを燻している様な味がふわふわする
1996のキングスバリーのカリラは、いろいろ出てるんだなぁ