肝臓とひともんちゃっく

ど素人のテイスティングノート

クラガンモア 30年 1989 キングスバリー サーオビール

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私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「クラガンモア 30年 1989 キングスバリー サーオビール」

酒の詳細

項目
蒸留所 クラガンモア (Cragganmore)
ブランド クラガンモア (Cragganmore)
ボトラー キングスバリー (Kingsbury)
プライベートボトル -
シリーズ サーオビール
蒸留年 1989
瓶詰年 2019
熟成年数 30
-
カスクNo
度数 48.6%
総ボトル数 -

飲んだ環境

項目
場所 自宅
日付 2020/02
グラス リーデル <ソムリエ> コニャックV.S.O.P.
開封状態 麻屋商店の詰め替えボトル
容量 15ml

WB

www.whiskybase.com

売店

www.shinanoya-tokyo.jp

付帯情報

  • 「サー オビール」は「貴重な、稀少な」という意。
  • 年に数回デキャンタ商品として発売される、キングスバリーの渾身の原酒

ノート

お気持ち

  • 口に入れた瞬間に、「あ、これうまいやつだ」って思える
  • おとなしいオレンジ感が心地よい
  • キングスバリーの サーオビールとの事で、期待はしていたが、期待以上でした
    • サーオビールは何か一本持ちたいな思っているが、お値段がお値段ですので踏ん切りが付かない
    • サーオビール 1992 ボウモアが近所の酒屋で売っていたので、しばらく迷っている間に無くなってた😭
      • 1993だったら即決してたんですけどね...
    • 麻屋商店さんで量り売りで買えるのは、本当にありがたいです🥃
  • 私が好みのモルティーさと呼んでいたものは、どうも最近柑橘の延長線上にあるものに思えてきている
    • このクラガンモアは、モルティより柑橘寄りだと思う
    • 柑橘感がもう少し薄まった状態に、リッチさとミルキーさみたいなものが加わると良いモルティーと感じている
    • 柑橘が強すぎるとちょっとクドく感じる、強めの柑橘はオーバン14年オフィシャルボトルとかに感じる奴で、オーバン14年飲みすぎてちょっと個人的には飽きてきた
    • モルティー と表現すると、家族に「お菓子のムギムギみたいな味ってこと?」 と言われ、『本当に味って人に伝わらねーんだなっ』て思った

  • ゴールド
  • 透明度高い
  • 粘性中程度

  • 穏やかだがしっかりと語りかけてくる印象
  • 黄色い果実のドライフルーツ
  • ほのかに樽の木の香り
  • 奥には酸は強く無く、みかんぐらいの柑橘感
  • 出過ぎないオークのバニラカンが程よくフルーツを包み込みリッチさを演出
  • 後半ミンティーさも感じる

  • 甘さ強め
  • 酸味弱く
  • 渋み少々

  • アプリコット

  • バニラクリーム
  • はちみつ様が強めに感じられる、甘さはあるが甘ったるくはない
  • 花の蜜
  • 舌を覆うようなオイリーさあり
  • 徐々に苦味はつよくなるが、強い甘さを飽きさせないアクセントになっていて良い

余韻

  • 中〜長
  • 軽めのアシッド系と牧草系の中間ぐらいのピーティーさが香る程度に顔を出す
  • 薄めたみかん
  • はちみつ