肝臓とひともんちゃっく

ど素人のテイスティングノート

ガイアフロー 03年 2017 プロローグK

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私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「ガイアフロー 03年 2017 プロローグK 」

酒の詳細

項目
蒸留所 ガイアフロー静岡蒸溜所
ブランド -
ボトラー -
シリーズ プロローグK
販売 -
蒸留年 2017
瓶詰年 2020
熟成年数 03
ファーストフィルバーボン
カスクNo -
度数 55.5 %
総ボトル数 5,000

飲んだ環境

項目
場所 BAR J
日付 2020/12
グラス -
開封状態 開封直後

公式ページ

www.gaiaflow.co.jp

WB

www.whiskybase.com

付帯情報

基本的には公式サイトを読めですが、今回のプロローグKの要点は以下3点

  • ガイアフロー静岡蒸溜所のシングルモルト 初リリース
  • 日本産大麦麦芽の比率は50%
  • 軽井沢蒸留所より移設した蒸留機(蒸留器K)で蒸留した原酒を使っている

ノート

お気持ち

  • ガイアフローは、「軽井沢蒸留器」「薪直火蒸留機」とワクワクする蒸留器で開業当初から気になっていた
  • WHISKY PORTの抽選に応募したくてメルマガ登録したが、結局応募用のメルマガ来なかった...
    • 抽選以外のマガジンは届くのになんで 😭
    • 家族に届いた応募リンクからなんとか応募はしましたが... 今後の事も考えると、何故届かなかったのか原因を突き止めないと一生抽選に参加できなくなってしまう
  • モルトヤマさんで一本拾えた、サンキューモルトヤマ
  • 最近は日本の蒸留所のリリースが相次いでいて、それぞれ比較できて面白い
    • 厚岸 寒露からは「あんこ」をガイアフロー プロローグKからは「きな粉」を感じた、やはり和のテイストは風土から生まれるものなのか?
    • 三郎丸はジャパニーズに感じるヒノキっぽさは抑えられていた様に感じた、そういえば三郎丸の記事まだ書いていなかったなぁ
    • 10年が出揃う時、飲み比べ用に未開封ボトルを一本づつ確保しておきたいっすね
  • 価格は8000円と厚岸と比べるとリーズナブル、『なんとなくこういう方向に発展していくのかな』という初物ならではの楽しみもあった
  • イチローモルトと似てる部分がある、イチローモルトの方が懐が深い
  • 酒質(?)が若干弱いように思えたが、今後どうなっていくのか気になるところ
    • 味がライトというわけではないが、しばらく経つと割と早めに味気なくなってくる
    • 長期保存には向かないんじゃないかという予想に一票
  • 飲み終わった後のコップの残り香は華やかなシトラス系の香りがする、液体がある時とは結構違う

厚岸のテイスティングノートはこちら

montyakku.hatenablog.com

  • きな粉
  • パイナップルやリンゴ系のフルーティーさが裏にある
  • モルトの香ばしさ
  • 奥の方に、バーボン樽だなぁと思えるバニラが見え隠れ

  • ヒノキ の酸味
  • スッパイ パイナップル
  • 度数の高さを感じさせない、というかちょっと緩い
  • しばらく置くと、穀物感が強くなり、より緩くなる
  • 粘性小
  • 最後の方に焦がしたモルトの様相を僅かに感じる
  • 飲み込む時生姜っぽい 辛さがある

余韻

  • 小〜中
  • ヒノキ感のままフェードアウト
  • ちらほら熟していないトロピカルフルーツが見え隠れする