肝臓とひともんちゃっく

ど素人のテイスティングノート

グレングラント 15年 1980 キングスバリー

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私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「グレングラント 15年 1980 キングスバリー」

酒の詳細

項目
蒸留所 グレングラント
ボトラー キングスバリー
シリーズ
販売 -
蒸留年 1980
瓶詰 1996
熟成年数 15
オーク, ex-シェリ
カスクNo 15989
度数 59.1%

WB

-

ノート

お気持ち

  • Wiskey Baseでデータがなかった、珍しい
  • 実は同じBARでこれをいただくのは二度目、前飲んだ時とはだいぶ感じ方が違った
    • 前回はもっと一般的なシェリー樽のウイスキーで、ワイニーさやドライフルーツ感を感じたが、今回は木っぽさを全面に受け止めた
  • 私が尊敬する偉人 「Kazuyoshi Morita」が「ウイスキーは一期一会」と仰っていたが、まさにそのとおりだと思った

  • 渋めの干しレーズン
  • ヒノキっぽい匂い
  • 腐葉土
  • 大工がカンナで薄削りをした時の香り
  • グレングラントに良く感じる、ほのかな線香の香りは健在

 

  • 上質なシェリー樽特有のリッチ感を最初に感じる
  • 徐々に渋めの紅茶感に代わる
    • 紅茶と一緒に強烈さを抜いたシナモンのようなスパイシーさを感じることがよくあるが、今回それはない
  • さらにウッディーさに切り替わる
  • ますますウッディーさが強くなり、子供の頃に鉛筆の後ろ側をガリガリ噛んだ時の様な強めの木の香りと味へ
  • フィニッシュは中程度で、おがくずの香りと仄かな線香感が抜けていく