グレングラント 30年 1972 ベリー・ブラザーズ&ラッド ベリーズ ワウン セレクション
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「グレングラント 30年 1972 ベリー・ブラザーズ&ラッド |ベリーズ ワウン セレクション」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | グレングラント (Glen Grant) |
ボトラー | ベリー・ブラザーズ&ラッド (Berry Bros & Rudd) |
シリーズ | ベリーズ ワウン セレクション (Berrys' Own Selection) |
販売 | - |
蒸留年 | 1972 |
瓶詰 | 2003 |
熟成年数 | 30 |
樽 | シェリーバット (Sherry Butt) |
カスクNo | 8239 |
度数 | 46.0% |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR I |
グラス | - |
開封状態 | - |
WB
ノート
お気持ち
- BAR I さんはいつもお酒の状態が良い
- 一個前に書いたマッカランがRXなら、このグレングラントはブラック
- (特撮ネタなので読み飛ばしてください💦)
- 渋いが枯れ過ぎず、ダンディーで厚みのある色気
- ベースは暗くて冷たいが、最後に暖かく包容してくれるツンデレタイプ
- ドライ過ぎず、さっぱりしすぎず、甘すぎず、バランスが取れているというわけでもないが、魅惑的な味
- グレングラントって見ると頼んじゃう なんでだろう? (現行ボトルは飲んだこと無い)
- 最近1972年のウイスキーと出会うことが多い
- BAR T のマスターさんのお話だと、アイラ以外は全体的に1972年は当たり年らしい
- 天候に恵まれて麦の出来が良かったのかな?
- 理由はわかりませんが 72年は見つけたら飲むと心に決めました
- BAR Tさんで頂いた72年のノートは後日公開予定
過去に書いた72年蒸留のノート
montyakku.hatenablog.com montyakku.hatenablog.com
✨確かにどちらも最高でした✨
「なにがあっても絶対に飲む!」と覚えましょう
いや、やっぱ競争相手増えるので皆さんは覚えないでください...😨
香
- 干しぶどう
- ラムレーズン
- ダークチェリー
- 濃縮された渋めのぶどう
- 華やかさはぶどう感とは別で、リンゴ〜核果の中間ぐらいのフルーティー
- 飲み干した後、味噌っぽさ
味
- 干しぶどう
- マールやグラッパの様な、ぶどうの皮っぽさ
- タンニンはあるが収斂味は感じない
- シナモン系のスパイシー
- ウッディー
- カカオ50%ぐらいのチョコレート
- リッチさや麦感が後半現れ甘みを残していく
- 薬草感が見え隠れ
- 舌にとろっとまとわる感じ
- 余韻長い
- 麦の重さとリッチで素朴な甘みが抜けていく