キルホーマン 9年 100%アイラ 10th
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「キルホーマン 100%アイラ 10th」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | キルホーマン |
ブランド | キルホーマン |
ボトラー | - |
シリーズ | 100%アイラ |
販売 | - |
蒸留年 | 2007,2009,2012 |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | 09年 |
樽 | バーボンバレル |
カスクNo | - |
度数 | 50% |
総ボトル数 | 12,400本 (日本540本) |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR J |
日付 | 2020/12 |
グラス | - |
開封状態 | 開封直後 |
WB
Whisk-E Ltd.
付帯情報
100% アイラの説明
キルホーマン100%アイラ 10th リリースは、世界でも稀な自社栽培のアイラ産ローカルバーレイのみを使用した “100%アイラ”スタイルのワールドリリース第10弾です。 2007年と2009年、2012年に蒸留したバーボンバレル39樽とオロロソシェリーバット 2樽をヴァッティング。 全世界で12,400本の限定リリースで、日本へは540本のみの入荷となります。 色はゴールド。香りはフローラルで、シトラス、ライトなピートスモーク、アプリコットが広がります。 味わいはプルーン、シナモン入りのリンゴや洋梨のコンポートにスモークが混ざり合い、モルトの甘味がフィニッシュまで続きシェリーの香りとともにマイルドなスパイスとピートスモークが広がります。
公式テイスティングノート
色:ゴールド 香り:フローラル、シトラス、ライトピートスモーク、アプリコット、シェリー 味:プルーン、シナモン、リンゴや洋梨のコンポート、スモーク、モルト、スパイス
ノート
お気持ち
- 「すべての工程を同じ地方でやりました」系のボトルって何故か惹かれてしまう
- ボトルは黄金に輝いて美しい
- 毎年決まってリリースされるシリーズは、毎年飲まないとってなる
- 「今年の方がXXXだね」みたいな会話ができると楽しいね
- 10thは薬品ぽい甘さが特徴的でした、開けたてだったからかな?
- 時間が立つと、もう少し麦っぽさがでてよりうまくなりそうだ
香
- 薬品系のピート
- バブルガムのような甘い香り
- 甘い薬草
- 奥の方にうっすら干しブドウ
- 時間が立つと、穀物感が出てくる
味
- 小児用風邪薬
- 裏に缶詰のみかん汁
- ハーブ
- 麦の渋みとコクがアクセントとして下支え
- 夕張メロンの様な甘さにグラッシーさを足した感じ
- ハニーも見え隠れしているが、ハーブや薬草的な甘さにかき消され
- とろっとした舌触り
余韻
- 中程度
- はっきりと主張する味に対して、意外と余韻は長くない
- 麦の甘みと、薬品の甘さが口に残る
- コーヒー感
キルホーマン マキヤーベイ [ ウイスキー イギリス 700ml ]
- メディア: Wine