肝臓とひともんちゃっく

ど素人のテイスティングノート

MacPhail's 50年

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私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「MacPhail's 50年 」

酒の詳細

項目
蒸留所 ?
ボトラー ゴードンマクファイル (Gordon & MacPhail)
シリーズ シングルモルト (Single Malt)
販売 -
蒸留年 1950年代〜1960年前半
瓶詰年 2000年代前半
熟成年数 50
-
カスクNo -
度数 40%

飲んだ環境

項目
場所 BAR I
日付 2020/09
グラス -
開封状態 -

WB

多分これ

www.whiskybase.com

ノート

お気持ち

  • 中身はシークレットですが、BAR I のマスター曰く、1950年代のマッカランだそうです
  • 1940年代, 1950年代は石炭不足から、マッカランもピートで製麦していたとのこと
  • ピートが効いていた頃のマッカランを経験しておくと良い、と勧めて頂きました
  • グレンファークラスではないかという記事もweb上に落ちていましたが、香りから間違いなくマッカランと確信
  • オールドマッカランの様相を残しつつ、ピートがアクセントになっていて新鮮
    • 50年前の液体に新鮮と表現する違和感...
  • ほうじ茶感と言うのが自分の中では一番しっくりくる

一言で表現するなら

「ザ・マッカランほうじ茶エディション」

  • オールドマッカラン香 (未だに表現方法がわからん)
  • 線香, 枯れ木を燃やした様なピート香
  • 香りは取りにくいが、徐々に開いてくる
  • ナッツ, スパイス

  • 優しい麦の甘み
  • 酸味が引いたドライイチジクの優しい甘み
  • ドライフルーツ感
  • ほうじ茶
  • ミルキーさもあり、後半ミルクコーヒーっぽくも感じる
  • 粘性は少なく、するする飲める
  • 酒質はしっかりしていて、度数の低さを感じさせない

余韻

  • 中程度
  • スパイシーなコーヒー多めのカフェオレから、ドライフルーツ+ピート香で抜けていく