ローズバンク 30年 1990 リリースワン
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「ローズバンク 30年 1990」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | ローズバンク (Rosebank) |
ブランド | ローズバンク (Rosebank) |
ボトラー | - |
プライベートボトル | - |
シリーズ | リリースワン (Release One) |
蒸留年 | 1990 |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | 30 |
樽 | リフィルシェリーバット (refill sherry butts) / リフィルバーボンホグスヘッド (refill bourbon hogshead) |
カスクNo | - |
度数 | 48.6 % |
総ボトル数 | 4350 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR J |
日付 | 2021/01 |
グラス | - |
開封状態 | 開封後3日以内 |
容量 | 15ml |
WB
公式ページ
付帯情報
- UDにすてられた蒸留所を、イアン・マクロードが買い取って再建中
- 全世界に向けた最初の新生ローズバンク商品 (中身は旧蒸留所時代のものだよ)
以下の記事が参考になるぞ whiskymag.jp
ノート
お気持ち
- 発売日に公式ページで買おうとして、日本への輸送に対応しておらず、転送サービス探している間に売り切れた
- これを入れてくれたBAR Jの情熱に感謝
- 上品! 上品!! 上品!!! だがエロい!!!! そして美人!!!!!
- イアンマクロードの本気
- 味も香りも、一見おとなしく感じるのに、心を掴んで離さないインパクトがあるという不思議な感覚
- 余韻でちょっと苦味を出してくるあたりが、憎い演出
- うまいウイスキーはとにかく捉えきれない多種多様な味がする
- 15mlで頼みましたが、当然足りないZE、これは30mlで注文するのがおすすめです
- 今の所私の 2021年 MVP
香
- トロッとした花の蜜
- キレイでさらさらな樹液の様なシロップ
- 主張しすぎず、控えめ過ぎず上品な白桃やアプリコット、洋梨系のフルーツ香
- 根底にはバターのようなコクのある香り
- 時間が経つとモルティーさもでてくる
- ハーブ感も奥にいる
- ジンジャーの様なスパイシーさも隠れてる
味
- キレイな花の蜜
- 程よいフルーツの酸味、甘すぎないアプリコット、洋梨の感じ
- モルティーさも出てくる、これも淡く上品に
- バターでちょっと焦がしたモルトみたいなコク、主張はしてこないが癖になる
- 粘性弱だがオイリー
- スーッと下に溶け込む感触
余韻
- 中〜長
- ほんのり香るぐらいの感じでずっとつづく
- ジンワリモルティーさ、麦のコク、若干の苦味
- 花の蜜