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ど素人のテイスティングノート

シークレットスペイサイド 27年 1993 ブロッサムズ ウィスク・イー20周年記念ボトル

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私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「シークレットスペイサイド 27年 1993 ブロッサムズ ウィスク・イー20周年記念ボトル」

酒の詳細

項目
蒸留所 ?
ボトラー ウイス・クー
シリーズ ブロッサムズ
販売 -
蒸留年 1993
瓶詰年 2020
熟成年数 27
バーボンバレル
カスクNo 4959548
度数 47.4%

飲んだ環境

項目
場所 BAR J
日付 2020/11
グラス -
開封状態 開封後1〜3日

公式情報

ブロッサムズ

熟成を重ねることでしか堪能できない香りと奥深い味わいで、
多くのウイスキーファンを魅了してやまない長期熟成ウイスキーをシングルカスク、
カスクストレングスでボトリングしたウィスク・イーのオリジナルシリーズ。
ラベルにはウイスキーと同じく長い月日をかけて開花し、香りと色で人々を魅了する「花」を配しています。

公式テイスティングノート

シークレットスペイサイド1993はスペイサイド地区のある蒸溜所のシングルモルトで、
バーボンバレルの27年熟成ボトリングです。

色は輝きのあるゴールド。
香りはラベルに描かれているミモザのように甘く優しいアロマがあり、黄色い果実、黄桃や熟したビワ、
トロピカルなパイナップルを軸にバタースコッチ、オークが広がります。
口に含むと和三盆をベースに黄桃やパイナップルといったフルーツを加えてつくったシロップのようなとろりとした品のある甘みが口いっぱいに広がります。
フィニッシュにミルクティやオークが加わり、心地よい余韻が続きます。

蒸溜所の詳細は不明ですが、長期熟成によって花開くスペイサイドモルトの真骨頂でもある柔らかなフルーツの味わいが開花した、
甘美でエレガントなおすすめのシングルモルトです。ぜひこの機会にお楽しみください。


色:輝きのあるゴールド
香り:バニラクリーム黄桃、ビワ、パイナップル、バタースコッチ、オーク
味:黄桃、パイナップル、和三盆のシロップ、ミルクティ、オーク

ノート

お気持ち

  • まず色が綺麗、透明感はあるが濃い黄金色
  • ウイスキペディア の『シークレットスペイサイド"M"』と飲み比べたが、それぞれ特徴的でおもしろかった
    • このブロッサムは一口目からうまい、Mは後からジワジワうまい そんな感じ
    • Mのノートはまた明日
  • 香りはいきなりフローラル、本当にミモザにいきなり顔面埋め込んだ様な衝撃
    • 実際のところ、ミモザの香りなんて生涯まともに嗅いだことなんて無いが、なんかこういう香りなんだろうなと想像を掻き立てるには十分なフローラル
  • 香りにはクリーミーさもあるが、味は意外とフレッシュ『夏みかんジュース』と表現したのはそのへんを伝えたかったのです
  • 甘みは強いが嫌味は無く、砂糖感というよりはフルーツの糖分といった健康的な甘さ
    • 公式テイスティングノートの、和三盆のシロップはきっとこの辺を表現しているんだろうなと思う
  • 味も香りもハッキリしていてわかりやすくウマい、「若い樽でわかりやすく味つけましたぁ」みたいなヤンチャさでは無く、良い熟成感も出ている
    • 右ストレートではなく、左フックって感じ
  • 以下のツイートでもあるように、11/17に武川に2桁売っていた私も油断していた、11/17 BARから帰ると既に売り切れていた
  • 元々買う気はなかったけど、かなり味が良かったのと、すごい勢いで売り切れていくのを見て欲しくなった、ワンちゃんと思って近くの酒屋を覗くと、1本奇跡的に残っていたので購入
  • ここ数ヶ月リリース多すぎてもう生活ができませんが、後悔はしていない
  • バーではマッカランと言っていた、酒屋ではクラガンモアと書いてあった、さぁどっち?

  • 強めのフローラル
  • オレンジタルト
  • オレンジチーズケーキ

余韻

  • 長い
  • パフューム、フローラル、ハーブ
  • 嫌味の無い甘さが後を引く