タムナヴーリン シェリーカスクエディション
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「タムナヴーリン シェリーカスクエディション 」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | タムナヴーリン (Tamnavulin) |
ブランド | タムナヴーリン (Tamnavulin) |
ボトラー | - |
シリーズ | シェリーカスクエディション |
販売 | - |
蒸留年 | - |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | NA |
樽 | アメリカンオーク シェリーカスクフィニッシュ |
カスクNo | Batch 30502 |
度数 | 40% |
総ボトル数 | - |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | 家 |
日付 | 2020/12/31 |
グラス | グレンケアン |
開封状態 | 開栓直後 |
WB
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公式ページ
公式のテイスティングノート(和訳)
■色 琥珀色のゴールド。 ■ノーズ 焼きたてのタルトタタンとバニラポッドが特徴的なブーケは、 バナナ、キャラメリゼしたオレンジ、フレッシュジンジャーのニュアンスが魅力的なタペストリーを完成させます。 ■口当たり 温かくて魅力的な味わい。 釉薬をかけたネクタリンやフランジパンのようなエキゾチックな風味が雪崩のように口中に広がり、 すぐにスティッキーなトフィープディング、デメララシュガー、セビリアオレンジのニュアンスを感じます。 ■フィニッシュ 複雑でリッチ。フルーツケーキ、熟したアプリコットの上に。
付帯情報
- タムナヴーリンという名は、ゲール語で「丘の上のミル」という意味
- ダルモア, アイルオブジュラ, フェッターケアン と所有者は同じで「ホワイト&マッカイ」
- 2007年、ユナイテッド・ブリュワリーズ(インド)が買収
- 2014年、エンペラドール(フィリピン)が買収
- 今回のボトルの価格は3000円前後
詳しくは以下あたりを読んでくれ!
ノート
お気持ち
- 年末(飲み食いで)忙しく、しばらくブログサボってしまったが、長くサボるとサボり癖ついちゃうな...
- なんとなく、年末年始の休暇中に一本馴染みのない蒸留所のボトルを開拓したいと思い、目に止まったこいつを購入
- タリバーディン, トミントール, タムナヴーリン あたりで探していた
- 香味や味わいは全体的に淡い、が、酒質は強く辛口で結構グイグイくる
- 一見可愛い少女の様だが、近づくとムキムキ 『才木玲佳』みたいなイメージ
- 味は、雑に表現すると水に麦茶・桃・ハーブを適量入れて混ぜた感じ
- 公式のテイスティングノートは知らない食べ物表現が多すぎて私には良くわからんw
- 『この延長線でウマい奴あるよなー』という過去飲んだ何かの記憶が疼くので、タムナヴーリンの超熟も挑戦して見たくなった
- 酒質は重い気がするので、濃い樽で超熟すると旨くなりそうなんだよなぁ〜
- このシェリーカスクエディションはストレートで飲むよりロックとか水割りとかの方が良さそう
- 公式ページの画像もロックですし
- 開栓直後だったので、もう少し経ってからもう一度飲んでみよう
香
味
- 超!! 麦茶
- 背後に苦い系のハーブや薬草
- 桃とか洋梨系のジュース感は一瞬あるがすぐ消える
- 飲み込む直前に、すっぱい桃系のツンとした酸味を感じる
- 粘性中程度
余韻
- 味の広がりは無いので余韻は短いと書きたいが、舌にずっと麦茶の雑味と苦い薬草感が残るという意味では長い