肝臓とひともんちゃっく

ど素人のテイスティングノート

ブルイックラディー 18年 2001 アーカイヴズ ザ・フィッシュ・オブ・サモア

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

ブルイックラディー 18年 2001 アーカイヴズ ザ・フィッシュ・オブ・サモア

酒の詳細

項目
蒸留所 ブルイックラディー (Bruichladdich)
ブランド ブルイックラディー (Bruichladdich)
ボトラー アーカイヴズ (Archives)
プライベートボトル -
シリーズ ザ・フィッシュ・オブ・サモア (The Fishes of Samoa)
蒸留年 2001
瓶詰年 2019
熟成年数 18
ファーストフィルシェリーホグスヘッド (First Fill Sherry Hogshead)
カスクNo 310
度数 56.3 %
総ボトル数 249

飲んだ環境

項目
場所 BAR C
日付 2020/10
グラス -
開封状態 -
容量 15ml

WB

www.whiskybase.com

ノート

お気持ち

  • 「これ、なんかうまいんだよねぇ」と出して頂いたボトル
    • 声のトーンから、一段上のステージにいるボトルなんだろうなぁと勝手に察知
  • テイスティングノートを書くと、ネガティブ要素と言われている単語が並んでしまったが、「これ、なんかうまいんだよねぇ」
  • 香りにも味にもピートの要素を多分に感じたが、ブルイックラディーってピート炊いて無いのでは? と不安になる
  • 普段飲み用に常駐しておきたいと思う、いい感じの一品
  • 靴墨やワックスで薄汚れたフランスの靴職人の爺さん みたいなイメージ
  • ブルイックラディを飲むと、ある一定以上の満足度を得る事が多い
    • 多分私はブルイックラディの酒質と麦芽感が結構好きなんじゃないかと最近思っている (オールドの事はわからん)
    • Black Arts とかスゲー好きなんで、 Black Artsをカスクで出してくれないかな-

  • 濃い紅茶
  • ハーブ
  • スパイシー
  • 薬品
  • 嫌じゃないサルファー
  • 花火を消した後の煙

  • ウッディー
  • ダークフルーツ
  • チェリー・ブランデー
  • タンニン少々
  • リッチな麦芽
  • 塩気も少々
  • 塩気のあるビスケット
  • コーヒー
  • ナッティー
  • 土っぽいコク
  • 粘性中程度
  • 口に程よく広がる旨味
  • オイリーでリッチ

余韻

  • 中程度
  • スモークがより引き立ってくる
  • ダークフルーツの渋さ

インチガワー 21年 1967 ムーンインポート ザ・カスタムズ

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「インチガワー 21年 1967 ムーンインポート ザ・カスタムズ 」

酒の詳細

項目
蒸留所 インチガワー (Inchgower)
ブランド インチガワー (Inchgower)|
ボトラー ムーンインポート (Moon-Import)
プライベートボトル -
シリーズ ザ・カスタムズ (The Costumes)
蒸留年 1967
瓶詰年 1988
熟成年数 21
シェリーバット (Sherry Butt)
カスクNo 788
度数 46.0 %
総ボトル数 556

飲んだ環境

項目
場所 BAR I
日付 2020/11
グラス -
開封状態 -
容量 15ml

WB

www.whiskybase.com

ノート

お気持ち

  • 前に記事にした、グレンマレイと一緒に飲んだ
    • グレンマレイよりも、ひとつひとつの味の特徴をハッキリさせ、重くさせたイメージ
    • 比べてしまうと、私はグレンマレイの方が好みでしたが、どちらもウマいので比べないほうがいいです
  • ムーンインポートは、毎回絵がおしゃれ
  • 加水で46%ですが、シャバさは無く飲みごたえよし

■グレンマレイの記事はこちら montyakku.hatenablog.com

  • カスタード
  • 渋いレーズン
  • フローラルさも少々
  • 瓶塾した広がるりのある香り
  • ブランデーの様な強くて広がる香り

  • ラムレーズン
  • ブランデー
  • 古い木
  • サトウキビ
  • カスタード
  • 口に広がる幸福感
  • 粘性高
  • 多少のタンニン

余韻

  • 長い
  • コーヒーの様な香ばしさと、サトウキビの甘みとコク
  • 最後多少のタンニン

ローズバンク 37年 1966 ダグラスレイン オールドアンドレア

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「ローズバンク 37年 1966 ダグラスレイン オールドアンドレア」

酒の詳細

項目
蒸留所 ローズバンク (Rosebank)
ブランド ローズバンク (Rosebank)
ボトラー ダグラスレイン (Douglas Laing)
プライベートボトル ジャパンインポートシステム
シリーズ オールドアンドレア (Old & Rare - The Platinum Selection)
蒸留年 1966
瓶詰年 2003
熟成年数 37
-
カスクNo -
度数 48.6 %
総ボトル数 122

飲んだ環境

項目
場所 BAR C
日付 2020/10
グラス -
開封状態 -
容量 15ml

WB

www.whiskybase.com

ノート

お気持ち

  • これ本当にローズバンク? という感じの不思議なボトル
  • 雑に表現するなら、リリースワンのローズバンク(前回の記事)と70年代アードベックのブレンデッドみたいなイメージ
  • 自分の鼻と味覚を疑うレベルで土っぽいピート
    • ローズバンクってピート炊いてるんだっけ?
    • でも、味の本質はやっぱりローズバンク
  • このボトルの樽が何かわからないが、紅茶やレーズン, 木のスパイシーを少々感じたので、リフィルシェリーとかなのかな? (自身は無い)
  • このローズバンク飲んだ時、4〜5種類飲んでいるのだが、一つもブログにあげていなかった。自分の味覚がおかしかったんじゃないかと思って封印していたようだ
    • 自身が無いのでもう一回飲みに行かねば...
  • この日の味覚を信じるならば、スタンダードなローズバンクよりこっちの方が好みかも🥃

■前回のローズバンクリリースワンの記事はこちら

montyakku.hatenablog.com

  • オイリー
  • ワクシー
  • 土っぽいピート感
  • フローラルさと花の蜜の様な香り
  • ハーブ
  • 後半紅茶っぽさ、木のスパイシーさも出てくる

  • 花の蜜
  • 麦の旨味もしっかりでてくる
  • ほのかにレーズン
  • 華やかなかぼす
  • グレープフルーツの綿
  • 口に広がる幸福感あり

余韻

  • 長い
  • かぼすやグレープフルーツの様なフルーツ感とちょっと薄くなった土っぽいピートが心地よく抜けていく
  • 枯れ葉で包んで炙ったグレープフルーツをお湯に溶かした様なフィニッシュ

ローズバンク 30年 1990 リリースワン

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「ローズバンク 30年 1990」

酒の詳細

項目
蒸留所 ローズバンク (Rosebank)
ブランド ローズバンク (Rosebank)
ボトラー -
プライベートボトル -
シリーズ リリースワン (Release One)
蒸留年 1990
瓶詰年 2020
熟成年数 30
リフィルシェリーバット (refill sherry butts) / リフィルバーボンホグスヘッド (refill bourbon hogshead)
カスクNo -
度数 48.6 %
総ボトル数 4350

飲んだ環境

項目
場所 BAR J
日付 2021/01
グラス -
開封状態 開封後3日以内
容量 15ml

WB

www.whiskybase.com

公式ページ

www.rosebank.com

付帯情報

  • UDにすてられた蒸留所を、イアン・マクロードが買い取って再建中
  • 全世界に向けた最初の新生ローズバンク商品 (中身は旧蒸留所時代のものだよ)

以下の記事が参考になるぞ whiskymag.jp

ノート

お気持ち

  • 発売日に公式ページで買おうとして、日本への輸送に対応しておらず、転送サービス探している間に売り切れた
  • これを入れてくれたBAR Jの情熱に感謝
  • 上品! 上品!! 上品!!! だがエロい!!!! そして美人!!!!!
  • イアンマクロードの本気
  • 味も香りも、一見おとなしく感じるのに、心を掴んで離さないインパクトがあるという不思議な感覚
  • 余韻でちょっと苦味を出してくるあたりが、憎い演出
  • うまいウイスキーはとにかく捉えきれない多種多様な味がする
  • 15mlで頼みましたが、当然足りないZE、これは30mlで注文するのがおすすめです
  • 今の所私の 2021年 MVP

  • トロッとした花の蜜
  • キレイでさらさらな樹液の様なシロップ
  • 主張しすぎず、控えめ過ぎず上品な白桃やアプリコット洋梨系のフルーツ香
  • 根底にはバターのようなコクのある香り
  • 時間が経つとモルティーさもでてくる
  • ハーブ感も奥にいる
  • ジンジャーの様なスパイシーさも隠れてる

  • キレイな花の蜜
  • 程よいフルーツの酸味、甘すぎないアプリコット洋梨の感じ
  • モルティーさも出てくる、これも淡く上品に
    • バターでちょっと焦がしたモルトみたいなコク、主張はしてこないが癖になる
  • 粘性弱だがオイリー
  • スーッと下に溶け込む感触

余韻

  • 中〜長
  • ほんのり香るぐらいの感じでずっとつづく
  • ジンワリモルティーさ、麦のコク、若干の苦味
  • 花の蜜

ボウモア 30年 1989 ダグラスレイン オールドパティキュラー XOP ブラックシリーズ

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

ボウモア 30年 1989 ダグラスレイン オールドパティキュラー XOP ブラックシリーズ」

酒の詳細

項目
蒸留所 ボウモア (Bowmore)
ブランド ボウモア (Bowmore)
ボトラー ダグラスレイン (Douglas Laing)
シリーズ オールドパティキュラー XOP ブラックシリーズ
販売 -
蒸留年 1989
瓶詰年 2019
熟成年数 30
リフィルホグスヘッド
カスクNo DL 13204
度数 47.4%
総ボトル数 276本

飲んだ環境

項目
場所 自宅
日付 2020/12
グラス リーデル <ソムリエ> コニャックV.S.O.P.
開封状態 麻屋商店の詰め替えボトル
容量 15ml

WB

www.whiskybase.com

モルトヤマさんの販売ページ

※ 購入した麻屋さんにページが無いので...

e-singlemalt.co.jp

輸入元のテイスティングコメント

香り:海の爽快さとともに香りが開き、波打ち際の潮だまりや、温かな砂浜、港の雰囲気を思わせる。
味わい:まず口をすぼませるような塩気が興味深くも微かに感じられ、それから灰、柔らかい夏のタール、穏やかなピートが現れる。
フィニッシュ:やや甘い風味が広がり、やさしいスパイス、スモーク、フェノール、石炭紛、ススを思わせる風味へと広がりを見せる長いフィニッシュ。

付帯情報

  • XOPの中でも、特別プレミアムな新シリーズ
  • 手書きサイン入り証明書が封入されている
  • 80年代最後のボウモア
  • 日本の入荷は9本

ノート

お気持ち

  • XOPのブラック でしかも、超熟ボウモアということで期待大
  • いわゆる80年代ボウモア激烈パフューミー!! とまではいかないがそれなりにパフューム
    • 「パフュームはやべぇって聞いてたけど、結構いけるじゃん」と思えるぐらいのパフューム
    • 「公式のテイスティングノートにパフュームって書いてないのは流石に詐欺じゃないの?」 って思うぐらいのパフューム
  • 80年代ボウモアの歴史を感じれる一品
  • 注ぎたては、ゴムっぽさ等ネガティブな印象があったが、しばらく置くと徐々に整ってくる
  • 後半は、耕したての少し湿った土壌で南国のスッパ甘い系フルーツ風味の上品な香水を飲んでいる感覚
    • バニラ系の甘さもでてくる
  • 飲み終わった小瓶の香りはピートとパフュームの融合具合がよい感じに
  • 飲み手を選ぶというか、しばらく飲んで、慣れると癖になるかも?
  • 正直このボトルの核を捉えるには、 15ml では足りなかった
  • 麻屋商店さんの店頭でまだ詰め替えボトル買えると思うので、行った人は是非試して見て欲しい

  • パイナップル, パッション系のフルーティー
  • 薬品系でちょっと甘めのピート
  • 昭和の匂い付消しゴムのような、ゴム感と人工的フルーティーフレーバーの融合した匂い
  • 後半 バニラ系の甘さが出て来る
  • さらに時間が経つと、土系ピート少々,昭和の文具香り玉, バニラの融合した香り

  • 最初口に入れた瞬間猿が解き放たれた
  • しばらく経つとパフィームに猿は隠れていった
  • 消しゴム
  • ほのかにバニラ
  • 薬品に浸かったパイナップル
  • ミンティーさもあり、すこしスーッとする
  • 主張しすぎずに、下支えするように薬品系+土系のピートを感じれる
  • 粘性は中程度

余韻

  • 中程度
  • ほのかな甘みとざらつく苦味
  • 土と薬品系ピートの融合したような風味

リカマン777 111万円福袋考察

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概要

正月なので福袋
ということで
今日は、2021年 01月9日に発売される(申込みは1/4〜1/5) 111万円福袋の内容がどんなものか考察してみた
クジの詳細は公式ページ貼っておきます↓
likaman.co.jp

福袋のセットと金額まとめ

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  • ざっとセルの背景色の説明
    • 緑: 公式ページやプレスリリースで価格が拾えたもの
    • 青: プレ値での販売を基本していないweb上の酒屋の価格から引っ張ってきたもの
    • 灰色: 結局メーカー希望小売価格がわからなかった物
    • 赤: web上の酒屋などで、メーカー希望小売価格の前後で未だ購入可能なもの
    • 橙: web上の酒屋などで、メーカー希望小売価格より若干値上がりはしているが購入可能なもの
    • 紫: 全セットに入っている商品だというただのアピール

考察と感想

  • メーカ小売価格ベースで考えると約 平均20万お得
    • 最小値: 117万 (セット3)
    • 最大値: 153万 (セット6)
    • 平均: 132万
  • プレ値で考えると約平均65万お得
    • 最小値: 162万 (セット4)
    • 最大値: 212万 (セット1)
    • 平均: 178万
  • 福袋の構成はかなり考えられて調整されているなという印象
  • セットは全体的に、以下の構成
    • 5本: 現在まだメーカ小売価格で購入可能な商品
    • 5本: ジャパニーズでプレ値以外で買うのが困難な商品
  • 額面ベースだと セット6 がお得
  • 人気を考慮してか、サントリー系セットの方がアサヒ系のセットより合計額が高額になるように調整されている
    • 宮城峡&余市のリミテッドエディションは既にメーカーがプレ値乗っけて出してる感がある
    • 山崎25年は現在のウイスキー市場を考えるとメーカー小売希望価格がやすいように見える
  • わかっていた事ですが、山崎25年のプレ値が異常...
  • 以下は旨いやつですね
  • 以下もいわずもがな、ボトルで買うには高くて躊躇しますが旨いやつですね
    • ポートエレン35年
    • ポートエレン37年
    • ブローラ38年
  • これは飲んだこと無いけど1972とか1973あたりは当たり多いし、きっと旨いんだろうなぁ
    • ハイランドパーク1973 G&M
  • 以下は、私は飲んだこと無いですが超熟ですしどんな味か気になりますね
  • 全セット共通で入っているのが以下3つ、まぁ.. これを捌きたいのかなという印象を受けますね、飲んだことは無いので何とも言えませんが

結論

  • 富豪民は、買って損はしないはず! おこぼを私にください!
  • 中流階級民は、「まだメーカ小売価格で購入可能な5商品」の中に、2個以上欲しかった商品があるなら買いなんじゃないかな?
  • 貧民は、以下の動画をどうぞ

おわりに

  • こんな考察せずに、ポーンと111万円出せる金持ちになりたい
  • 貧民な私は黙ってお仕事します...

タムナヴーリン シェリーカスクエディション

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「タムナヴーリン シェリカスクエディション 」

酒の詳細

項目
蒸留所 タムナヴーリン (Tamnavulin)
ブランド タムナヴーリン (Tamnavulin)
ボトラー -
シリーズ シェリカスクエディション
販売 -
蒸留年 -
瓶詰年 2020
熟成年数 NA
アメリカンオーク シェリカスクフィニッシュ
カスクNo Batch 30502
度数 40%
総ボトル数 -

飲んだ環境

項目
場所
日付 2020/12/31
グラス グレンケアン
開封状態 開栓直後

WB

www.whiskybase.com www.whiskybase.com

公式ページ

www.tamnavulinwhisky.com

公式のテイスティングノート(和訳)

■色
琥珀色のゴールド。

■ノーズ
焼きたてのタルトタタンとバニラポッドが特徴的なブーケは、
バナナ、キャラメリゼしたオレンジ、フレッシュジンジャーのニュアンスが魅力的なタペストリーを完成させます。

■口当たり
温かくて魅力的な味わい。
釉薬をかけたネクタリンやフランジパンのようなエキゾチックな風味が雪崩のように口中に広がり、
すぐにスティッキーなトフィープディング、デメララシュガー、セビリアオレンジのニュアンスを感じます。

■フィニッシュ
複雑でリッチ。フルーツケーキ、熟したアプリコットの上に。

付帯情報

  • タムナヴーリンという名は、ゲール語で「丘の上のミル」という意味
  • ダルモア, アイルオブジュラ, フェッターケアン と所有者は同じで「ホワイト&マッカイ」
    • 2007年、ユナイテッド・ブリュワリーズ(インド)が買収
    • 2014年、エンペラドール(フィリピン)が買収
  • 今回のボトルの価格は3000円前後

詳しくは以下あたりを読んでくれ!

whiskymag.jp

ノート

お気持ち

  • 年末(飲み食いで)忙しく、しばらくブログサボってしまったが、長くサボるとサボり癖ついちゃうな...
  • なんとなく、年末年始の休暇中に一本馴染みのない蒸留所のボトルを開拓したいと思い、目に止まったこいつを購入
    • タリバーディン, トミントール, タムナヴーリン あたりで探していた
  • 香味や味わいは全体的に淡い、が、酒質は強く辛口で結構グイグイくる
    • 一見可愛い少女の様だが、近づくとムキムキ 『才木玲佳』みたいなイメージ
  • 味は、雑に表現すると水に麦茶・桃・ハーブを適量入れて混ぜた感じ
  • 公式のテイスティングノートは知らない食べ物表現が多すぎて私には良くわからんw
  • 『この延長線でウマい奴あるよなー』という過去飲んだ何かの記憶が疼くので、タムナヴーリンの超熟も挑戦して見たくなった
    • 酒質は重い気がするので、濃い樽で超熟すると旨くなりそうなんだよなぁ〜
  • このシェリカスクエディションはストレートで飲むよりロックとか水割りとかの方が良さそう
    • 公式ページの画像もロックですし
  • 開栓直後だったので、もう少し経ってからもう一度飲んでみよう

  • 淡く缶詰の桃
  • 淡くオレンジ
  • 淡く焦がしモルト
  • 淡くバニラっぽさ
  • 焼酎の様なポッティー
  • 砂糖菓子

  • 超!! 麦茶
  • 背後に苦い系のハーブや薬草
  • 桃とか洋梨系のジュース感は一瞬あるがすぐ消える
  • 飲み込む直前に、すっぱい桃系のツンとした酸味を感じる
  • 粘性中程度

余韻

  • 味の広がりは無いので余韻は短いと書きたいが、舌にずっと麦茶の雑味と苦い薬草感が残るという意味では長い