肝臓とひともんちゃっく

ど素人のテイスティングノート

グレントファース 11年 2009 T&T TOYAMA ザ・ニンフ エルクヘアカディス

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「グレントファース 11年 2009 T&T TOYAMA ザ・ニンフ エルクヘアカディス」

酒の詳細

項目
蒸留所 グレントファース
ボトラー T&T TOYAMA
シリーズ ザ・ニンフ エルクヘアカディ
販売 -
蒸留年 2009
瓶詰 2020
熟成年数 11
シェリーホグスヘッドヨーロピアンオーク
カスクNo 900355
度数 64.6%

飲んだ環境

項目
場所 BAR J
グラス -
開封状態 -

販売サイト

www.wakatsuru.co.jp e-singlemalt.co.jp

テイスティングノート by Tadaaki Shimono
香り:力強いアルコール、しっかりとしたシェリー、ヘーゼルナッツやアーモンドのようなナッツ類、ミルクチョコレート、プラム。

味わい:非常に力強くパンチのある飲み応え、スパイシーだが滑らか、コクのあるしっかりとし
たシェリーと樽のニュアンス、プラム、ヘーゼルナッツやアーモンドのようなナッツ類、スパイスミックス、ミルクチョコレートの甘さ。

総評:ハイプルーフで非常に力強いが、嫌味のないコクが有るシェリーがとても魅力的な1本。飲めば飲むほど引き込まれる。

ノート

お気持ち

  • 度数の高さはあまり感じない
  • 香りは取りにくかった
    • 上品に香ってくる
  • 一緒に飲んだ「ダルユーイン2011 PXカスク 「The Prayer」for Bar Shamrock」と比べるとキリッとしていて綺麗で飲みやすく感じた
  • 今はまだスポーツ万能な優等生といった感じ、度数も高いのでちょっと雑に何年か寝かすとよりワイルドになり色気が出そう
  • この香ばしい感じがナッティーって表現になるのかな?
  • そろそろニンフのラフロイグが発売なので、スタンバっとかないと

  • 紅茶的なスパイシーさ
  • フレッシュなレーズン
  • 香ばしい樽

  • フレッシュレーズン
  • 程よい酸味
  • オールドマッカランに感じるコクの片鱗が見える 片鱗片鱗
  • ニューポットに良くある、特有のアルコールの甘みみたいなものを感じる (未だに言葉で表現できない)
  • 余韻は長い

ジュラ 28年 1992 キョウトファインワイナンドスピッツ

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「ジュラ 28年 1992 キョウトファインワイナンドスピッツ

酒の詳細

項目
蒸留所 ジュラ
ボトラー キョウトファインワイナンドスピッツ
シリーズ -
販売 キョウトファインワイナンドスピッツ
蒸留年 1992
瓶詰 2020
熟成年数 28
バレル
カスクNo -
度数 47.8%

販売サイト

https://kyotofinewineandspirits.com/products/EMJuKXkyotofinewineandspirits.com

ノート

お気持ち

  • 09/06 一般発売だったんだけど、2分で売り切れていたよ...
  • デザインがカッコいい
  • 香り味はちょっと珍しい感じ
    • 全面に柑橘、や全面トロピカルフルーツ ってのは良くあるパターンだが、これはちがう、しばらく表現を探すのに困った
  • 妖艶なという表現はこういうボトルに使うのかなと思わせる一本
  • ベース麦・シリアルなんだが、いろんなフルーツの顔を持っている、この感じが私の中ではデビルマンのジンメンを思い浮かばせた (パッケージに引きづられているかもしれない)
  • もう少し綺麗な表現によせると、「ゆるふわ麦の水面に、コンポートが釣り竿のウキみみたいに漂っている」イメージ
  • もう一度飲みたい

  • 麦感
  • ほのかにフルーティー, 核果系とメロンの間ぐらいの香り
  • 奥に薄くストロベリー&パッション
  • 時間が経つと柑橘系の香りが出てくる

  • 余韻は長い
  • ベースはシリアル感だが、ヒョイヒョイフルーティーが現れる
  • マンゴーキャラメルのような甘み
  • 常になんだか奥に苺タルトが隠れている
  • フィニッシュは、苺タルトから 紫陽花のようなフローラルに抜けていく

アードベッグ 25年 1995 ダッチェス パフィンラベル

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

アードベッグ 25年 ダッチェス 」

酒の詳細

項目
蒸留所 アードベック
ボトラー ザ ダッチェス
シリーズ パフィンラベル
販売 -
蒸留年 1995
瓶詰 2020
熟成年数 25
シェリカスクフィニッシュ
カスクNo -
度数 50.1%

WB

www.whiskybase.com

ノート

お気持ち

  • ダッチェスというボトラーズ、初めて飲みました
    • オランダのボトラーズで、まだ買えるみたい
  • 最近は立て続けにボディーがしっかりしたアードベックが飲める
  • アードベックにしては、ピート感は薄く調和が取れている感じ
    • ピート感は ダッチェス < ニンフ < エリクサー の順かな
  • ブラインドだったら、ラフロイグ? って思うかも
    • ピート感じはラフっぽくは無い、しっかりアードベックの灰煙っぽい
  • たまに聞く金属感のある香りというのが未だにピンときていないので、探求の旅へ行こうと思います

↓ニンフとエリクサーのテイスティングノートも見てくれよな

montyakku.hatenablog.com montyakku.hatenablog.com

  • 灰感はあるが、アードベックとしては薄い 遠目で噴火を見守っている感じ
  • リンゴ系とメロンの中間ぐらいの印象
  • イースト感まではいかないが、ニューポット感とも言えない中間的な香り
    • BARのマスターが、「金属感がありますよね」とおっしゃっていたのでこれが金属なのかな?
  • 出汁ピカル (出汁 + トロピカル)

 

  • ボディーは厚い
  • オイリー
  • 味ははっきりしている
  • マンゴーやアプリコット系のフルーティー
  • まったりあまーいが、嫌味は無い甘露飴のような甘さ
  • シェリーのチョコ感とベリー系がほのかに香る
  • 余韻は長い
    • トロピカル感 -> シェリー感 -> ピート感 と移り変わる

現行品のアードベックも ウマイから試してみてくれよな
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ザ ファイネスト スペイサイド 18年 Y'sカスク を購入

さて今日もまた、ウイスキーを購入してしまったのでご紹介
ついこの間もいっぱい買い物したばかりで、破産一歩手前でございます

前回の購入は以下日記をどうぞ↓

montyakku.hatenablog.com

montyakku.hatenablog.com

酒の詳細

項目
蒸留所 ?
ボトラー -
シリーズ Y'sカスク
販売 都光酒販
蒸留年 2001
瓶詰 2019
熟成年数 18
-
カスクNo -
度数 44%

販売サイト

item.rakuten.co.jp

お気持ち

  • ロールス・ロイスの絵書いてあるし、マッカランだと信じているぞ!!
  • ちなみに、今回は10/03の18時から販売開始し、20時頃に見た時はもう売り切れていた
  • 前回のY'sカスクの ザ ファイネスト スペイサイド 32年 がかなり良かったので、今回も購入
  • Y'sカスクの ザ ファイネスト スペイサイド 32年のテイスティングノートはいつか書こうと思ってストックで眠ってる...
  • 専門家が飲んだら一発でバレルんだろうけど、適当なシェリー樽熟成のウイスキーロールス・ロイスの絵付けたら勝手に売れるのではw? って思ってしまうね
    • まぁ中身マッカランじゃなくても、嘘ついているわけじゃないもんなー

今回も良い物でありますように 🙏

追記

  • なんか高くなってニューゲーム!? 2000円高くなって2020年10月04日20時00分 から再販されるぞ!
  • まだ買ってない人は急げよ(^q^)

  • 10/03と10/04の比較表だ

10/03 10/04
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↓2020/09/29 に日本国内発売された「マッカラン エディション No.5」こちらも、無くならないうちに!!

↓ まずは飲んでみよう、お手頃マッカラン

アードベック 18年 2001 エリクサーディスティラーズ

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「アードベック 18年 2001 エリクサーディスティラーズ」

酒の詳細

項目
蒸留所 アードベック
ボトラー エリクサーディスティラーズ
シリーズ -
販売 ウイスキーフープ
蒸留年 2001
瓶詰 2019
熟成年数 18
バーボン バレル
カスクNo #108-01
度数 54.2%

販売サイト

whiskyhoop.com

ノート

お気持ち

  • アードベックがボトラーズから出ることに驚き
  • 最近ボディーがしっかりのアードベック飲む機会が増えたな
  • 全体的に色んな味をバランス良く感じれる
  • ニンフのアードベックと味比べした、ニンフはトロピカルフルーツ こちらは柑橘アードベック
  • ニンフと飲み比べをしたが、方向性としては似ていて、どちらもウマイので飲み比べせずに別々で飲んだほうが幸せになれるぞ!!
    • 美人に同時に告白された、そんなイメージ

ニンフのテイスティングノートはこちら montyakku.hatenablog.com

  • パイナップルとイースト菌
  • 柑橘 オレンジ系に変化
  • 墨汁感
  • 少し経つとレモン石鹸に

  • ボディーはしっかり
  • 粘性はなし
  • 焦げ入甘露飴
  • 収斂味を少し感じる
  • 程よい酸味
  • 生姜的なスパイシー
  • 焦げパイナップル 焦げレモン
  • 余韻は中程度までレモンタルト、後半焦げた魚の尾

現行品のアードベックも ウマイから試してみてくれよな
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

アードベック 20年 2000 T&T Toyama ザ・ニンフ カジュアルドレス

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「アードベック 20年 2000 T&T Toyama ザ・ニンフ カジュアルドレス」

酒の詳細

項目
蒸留所 アードベック
ボトラー T&T Toyama
シリーズ ザ・ニンフ カジュアルドレス
蒸留年 2000
瓶詰 2020
熟成年数 20
バレル
カスクNo 954
度数 56.4%

販売

e-singlemalt.co.jp

テイスティングノート(by 下野 孔明)
香り:灰と伴うふくよかなスモーキーさ、海水で洗ったカンロ飴、焼けた砂浜、木の燃えさし、バニラ、仄かなミネラル、奥に熟した甘いリンゴとパイナップル、少しの腐葉土のような土っぽさを伴うピート、微かにギヤオイル。

味わい:力強さと丸みのある味わいで、灰、非常にスモーキー、海水であらったカンロ飴、少しの腐葉土のような土っぽさを伴うピート、シロップ、微かにギヤオイル。後口に甘いリンゴとパイナップルを思わせるフルーティな甘さが出て、灰を伴うスモークが長く続く。

総評:灰を伴うふくよかなスモーキーを持つ1本。奇をてらったり、シェリー樽に頼ったりすることなく、ただ王道のど真ん中を歩む秀逸な2000年代アードベッグ。

ノート

お気持ち

  • まず、アードベックの樽をT&T Toyamaさんが購入できたことがびっくり!!
  • 最近のアードベックに似つかわしくない、しっかりボデー
  • 一瞬ラフロイグ?と思うボデー、でも灰っぽいピートはやっぱりアードベック
  • 最近のアードベックのエグい灰感は無く、バランスが取れてて素晴らしい
  • フープの アードベックと一緒に飲見比べた、フープは柑橘系でこっちはトロピカルフルーツ系
  • ニンフのボトルかわいい

  • 当然ピート香はするが、フルーティーさが強い
  • パイナップル感から、酸味を抜いた桃, アプリコット感へ移動していく
  • 開いてくると、アプリコット全面にプッシュしてくる

  • ボディー厚くオイリー
  • フィニッシュ長く、フルーツから灰へ
  • 焦がしパイナップル
  • 焼きりんご
  • 焦がした甘露飴から、焦がし塩キャラメルへ



こいつは前のお買い物記事でも書いたやつで自宅にも届きました
買って正解!!

montyakku.hatenablog.com

ちなみに、配達の際に、天地無用シール貼ってあるにも関わらず
思いっきり横にして持って来られて腹立ちました

いい加減にしろよヤマト!!

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ニンフのアードベックは売り切れちゃったけど
現行品のアードベック ウマイから試してみてくれよな
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

グレングラント 15年 1980 キングスバリー

私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

「グレングラント 15年 1980 キングスバリー」

酒の詳細

項目
蒸留所 グレングラント
ボトラー キングスバリー
シリーズ
販売 -
蒸留年 1980
瓶詰 1996
熟成年数 15
オーク, ex-シェリ
カスクNo 15989
度数 59.1%

WB

-

ノート

お気持ち

  • Wiskey Baseでデータがなかった、珍しい
  • 実は同じBARでこれをいただくのは二度目、前飲んだ時とはだいぶ感じ方が違った
    • 前回はもっと一般的なシェリー樽のウイスキーで、ワイニーさやドライフルーツ感を感じたが、今回は木っぽさを全面に受け止めた
  • 私が尊敬する偉人 「Kazuyoshi Morita」が「ウイスキーは一期一会」と仰っていたが、まさにそのとおりだと思った

  • 渋めの干しレーズン
  • ヒノキっぽい匂い
  • 腐葉土
  • 大工がカンナで薄削りをした時の香り
  • グレングラントに良く感じる、ほのかな線香の香りは健在

 

  • 上質なシェリー樽特有のリッチ感を最初に感じる
  • 徐々に渋めの紅茶感に代わる
    • 紅茶と一緒に強烈さを抜いたシナモンのようなスパイシーさを感じることがよくあるが、今回それはない
  • さらにウッディーさに切り替わる
  • ますますウッディーさが強くなり、子供の頃に鉛筆の後ろ側をガリガリ噛んだ時の様な強めの木の香りと味へ
  • フィニッシュは中程度で、おがくずの香りと仄かな線香感が抜けていく