イチローズモルト 07年 2013 清里 フィールドバレエ 31th アニヴァーサリー
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「清里 フィールドバレエ 31th アニヴァーサリー」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | 秩父蒸留所 (Chichibu) |
ブランド | イチローズモルト (Ichiro's Malt) |
ボトラー | - |
PB/シリーズ | 清里 フィールドバレエ 31th アニヴァーサリー (Kiyosato Field Ballet 31th Anniversary) |
蒸留年 | 2013 |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | 07 |
樽 | バーボン? |
カスクNo | - |
度数 | 63.4% |
総ボトル数 | 680 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR P |
日付 | 2021/04 |
グラス | グレンケアン |
開封状態 | 開封後1ヶ月以内 |
残量 | 1/4ぐらい |
容量 | 15ml |
付帯情報
ノート
お気持ち
- 「カラッと晴れた春の朝に森林浴していたら眠ってしまい、起きたら夕方で湿気が増え、雨が降りそうになっていた」 みたいな変化を楽しめるボトル🌲
- 過去清里のイチローズモルトの中では一番私好み ❤️ (特にモルティーさが)
- ピート原酒配合だが、ピートの主張はそこまで多くない
- 7年熟成と言われているが、もう少し熟成された原酒が混ぜられてる気がする (想像です)
- 最初は「甘と酸」主体の優等生な味わい、徐々にモルティーな香ばしさが、最後はピートや渋みが出てくる変化、まさに「白鳥の湖」
- イチローズモルトの木の強い酸みたいな味は控えめ
- 味はしっかりしているのに、飲み疲れしない優しい感じあり、変化も楽しめるので飲み飽きない
色
- 麦わらぐらいでしょうか (店内が暗いのでなんとも)
- 透明感あり
香
- グラスから離れていてもリンゴ系のフルーツ香が漂う
- 刺激臭は無く、穏やだがしっかりと語りかけてくる様相
- さらに近づけると、リンゴっぽさからもう一歩濃くなり、黄色いフルーツ(アプリコットや黄桃系)の香りも入ってくる
- フルーツ香に慣れてくると、奥からバーボン樽らしいカスタード系のクリーミーさが現れる
- さらに時間が経つとモルティーさ、全粒粉ビスケットや少々焦がしたパンの様な香りが感じ取れる
- ピート原酒と言われているので、ピートの香りを探したが強いピート感はなく、良く焼いたパンぐらいの香ばしさ
- イチローズモルトの特徴的な針葉樹っぽい香りは、今回はかなり控えめだが、裏にうっすら感じる
味
- 要素は香りとほぼ変わらず
- 味は一口目から舌の上ではっきり捉えることができる
- 63%だが、アルコールの刺激はそこまで強く感じず
- 液体はゆったり流れ落ちる、オイリーまではいかないがスラスラ流れるわけでもない
- 口内を覆うように広がる幸福感の片鱗も見える (あくまでも片鱗)
- 酸味 と 甘味 がバランス調整をしている印象で、若干酸味が優勢
- イチローズモルトらしい、スット抜けるミント感は健在
- 煮つめたリンゴ系のフルーツとモルティーさが相まって、ちょっとリンゴの酸が強めのアップルパイの様
- 奥の方で、慣れ親しんだイチローズモルトの針葉樹っぽい木の味やバニラカスタードの甘みが下支えしている
余韻
おまけ
- 令和のスーパーマン、船木村長に大感謝
静岡蒸留所見学備忘録02 (試飲編)
概要
- ガイアフロー 蒸留所の見学に行ってきたよ
- ニューポットとカスクサンプルの試飲をしてきたのでその備忘録
お気持ち
- フォーサイスの薪直火蒸留器で作った酒の方がモルト感や穀物感みたいなものが良く出て好き
- 軽井沢の方がフルーティーさがあって一般うけしそう
- ニューポットは2つとも結構良いなと思った
- カスクサンプルになると、熟成日数短いながらも樽が結構強く出る気がする
- バランスが崩れるとエグミを感じる
- ちょっと加水したほうが樽の強さを分散できて良いかもしれない
- プロローグKを飲んだときにも感じたけど、今の所「きな粉っぽさ」が静岡蒸留所の特徴かな〜
- 10ml 短塾ハイプルーフ6杯は、途中で飽きる💦
試飲
ニューメイク
No | 蒸留器 | 麦芽 |
---|---|---|
1 | 軽井沢 | 英国産 |
2 | フォーサイス | 英国産 |
カスクサンプル
- 樽: EX バーボン
No | 蒸留器 | 麦芽 |
---|---|---|
3 | 軽井沢 | 英国産 |
4 | フォーサイス | 英国産 |
5 | 軽井沢 | 日本産 |
6 | フォーサイス | 日本産 |
感想
No1
No2
No3
- 化粧品っぽいパウダーっぽさ
- デパートの一階のような香り
- 何ヶ月物かわからないが、結構樽感出ていてウッディー
- じわじわと舌に根菜っぽい味が残る
- 度数の割に刺激は低いが、青臭い
- 6つの中で一番苦手
No4
- 香りは優しめ
- うすめた石鹸香
- No3程では無いが、デパート感ある
- バナナ系の、ちょい甘い青臭い香り
- 味はネットリ刺激的
- プリンっぽい甘い味
- 香り同様バナナっぽい甘さと青臭さ
- 舌への刺激は強め
No5
- 程よく強めの酸の効いた香りが支配的
- 少しコップから離れて嗅ぐとジャスミン茶っぽい香り
- 近づくと酸の刺激が強くなる
- フルーツ酢
- パウダーっぽさあり
- ヤクルトの様な乳酸菌飲料感もある
- 舌触りは刺激的
- 含んだ直後に甘みを感じるがすぐに渋みと酸が強くなる
- きな粉っぽさが出てる
No6
- パウダーっぽさ
- 缶詰のパイナップル、パイナップル味の飴
- 鼻への刺激は強め
- 舌触りは強すぎず
- きな粉っぽさが出てる
- 香ばしいモルト感でてる
- 6つの中で一番好み
おまけ
お土産コーナーで以下が欲しかったけど売り切れてた😭 まぁ、みんな考えることは同じですね
- ガイアフローロゴ入りのグレンケアン 売り切れ
- ガイアフローロゴ入りポロシャツ 黒 Lサイズ 売り切れ
クーポン使いたかったので、手頃な値段&サイズでいかにもお土産用な感じの以下を買いました
静岡蒸留所見学備忘録01
概要
- ガイアフロー 蒸留所の見学に行ってきたので、教えて頂いた内容を備忘録にしたよ
- 2020/03
お気持ち
- とにかく、オール静岡で作り上げるというパッション🔥
- 行くと樽オーナーになりたくなっちゃうよ🤗
- 最近PB静岡出したバーにて、当時の静岡蒸留所の写真見せてもらった。3年での進化は目まぐるしい
はじめに
- ♨️のような入り口
- 見学開始時間までは、2階のテイスティングコーナ & お土産売り場で待つ
- 入場料は1000円
- お土産500円OFFの割引券もらえる
精麦
粉砕・糖化
- 以下の割合で粉砕している
- ハスク (30%)
- グリッツ(60%)
- フラワー(10%)
- 写真の通り、ハスクが粗く、グリッツが中間、フラワーはパウダー状のこと
- ハスクだけだと糖がとれない、フラワーが多いと糖化時に目詰まりを起こす
- ハスクやグリッツが糖化の時に濾過槽になる
- 2:7:1 が一般的に良いとされている粉砕比率なので、静岡はちょっとハスク多めですねぇ (理由は聞けなかった🥺)
発酵
- 酵母はマウリ社のピナクルを使用
- 業界標準を選んだ
- 今後は、静岡の企業に頼んで開発した、「静岡モルト酵母」の併用を考えている
- 発酵槽は以下10基、作成は日本酒の木桶メーカーに頼んだ
- オレゴンパイン 4基
- 静岡杉 6基
- 元々オレゴンパインだけだったが、日々増えている
- 発酵では7%〜8%のアルコールができる
- 酵母がアルコール分解を終えると、自らのアルコールで死に絶えその後乳酸発酵が始まる
- 乳酸発酵後は甘酒みたいな香りがする、酸っぱい液になればなるほど、蒸留後豊かになる
- 木桶を使う理由は、乳酸菌が住み着きやすいから
- 発酵槽の木材の違いによって味がどう変わるかはまだわからない
- オレゴンパインと静岡杉では、乳酸菌の住み着く量に違いがある
- どっちがどれぐらい多いかは、企業秘密
奥4基がオレゴンパイン、手前が静岡杉
蒸留
- 蒸留機は以下三機
- アルコール度数は75%〜64%で取得し、加水で63.8%にしてから樽詰めする
- 樽詰めできるのは、もろみの10%程度の量になってしまう
- ミドルカットは、オフフレーバーが抜けたあたりで決定
- 水は安倍中河内川のを使用
- 排水は、蒸留所前のプールに行っている
- 防水用水と景観を兼ねて、建物前に大きめにプールを作った
プール
フォーサイス社製蒸留機
- 薪直火で温度調整する
- かまどの部分は、ピザ窯の制作会社に依頼した
- 薪直火は世界初
- 薪は地元の間伐材を利用している
- 内部温度は800度
- 焦げつかないように、ラメージャーが回転している
- 焦げっぽい力強い味に仕上る
右が再留釜、左が薪直火蒸留機
軽井沢蒸留器
- 4機買ったが、そのまま使えなかったため状態の良い部品を結合し1機した
- 軽やかなフルーティーな味に仕上る
軽井沢蒸留機
冷却機
これは、今は使ってないスピリッツ用の蒸留機
熟成
- ラック式で保管
- バーボンバレルの中古樽を使う
- オーナー樽の場所移動などは行わない
- エンジェルシェアは5%〜6%
- 熟成を早めたいため、わざと温度変化が起こりやすい状況にしている
- 天井にも窓がある、太陽を取り込めるようにしている
- 温度変化を減らすのは簡単だが、増やすのは大変なので、まずは変化しやすい環境を作った
樽オーナー用のクォーター樽
左二つは一緒に見学した樽オーナーの方の樽
ロバートバーンズ シングルモルト
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「ロバートバーンズ シングルモルト」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | アラン蒸留所 |
ブランド | ロバートバーンズ (Robert Burns) |
ボトラー | - |
プライベートボトル | - |
シリーズ | ロバートバーンズ シングルモルト |
蒸留年 | - |
瓶詰年 | - |
熟成年数 | - |
樽 | - |
カスクNo | - |
度数 | 43 % |
総ボトル数 | - |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | 自宅 |
日付 | 2021/02 |
グラス | グレンケアン |
開封状態 | 開けたて |
容量 | 30ml |
WB
公式ページ
公式テイスティングノート
アロマ 蜂蜜、タフィーをかけたピーカン、フレッシュな夏のフルーツの甘くてクリーミーな香り。 豊かなモルトと豊かなバニラの香りの完璧な組み合わせが、美しく爽やかで滑らかな口当たりを形成しています。最初は軽やかで甘く、その後スパイスとオークの香りが続きます。 ヘーゼルナッツとミルクチョコレートの余韻が残る、クリーンでフレッシュな味わい。詩のようなリキッドであり、吟遊詩人に乾杯するのに最適な一杯です。
輸入代理店のページ
付帯情報
ノート
お気持ち
- 酒屋さんに「Arranもいいけど、こっちのロバート・バーンズ結構ウマいんだよ」と雑談の中でオススメ頂いた一品
- 存在は知っていたものの、今まで私の中で一度も気に留めたことが無かったので俄然興味をもった
- 多分今回勧められなければ、一生買うことも飲むことも無かったであろう
- 好感を持っている相手に勧めて頂いた物ってとても気になるんだよなぁ
- 存在は知っていたものの、今まで私の中で一度も気に留めたことが無かったので俄然興味をもった
- 価格も3000円少々なので、お安め
- 年数表記が無いので結構若い厳守も混ざってるのかな?
- DISTILLERS LTD. ARRAN て書いてあるので、まだARRAN蒸留所だったころの物か? ロックランザ表記の物が今後出てくるのか気になるところ
- ロバート・バーンズの名前と写真でボトル出しちゃうのは中々ずるいね!
- ボトルの前を通る度に、「こっちみんな」って思ってしまう.
- オーバン14年OBと結構味が近いように思った
- オーバン14年OBを少しマイルドに、特に柑橘感をマイルドにしてかき氷のメロンシロップを数滴垂らした様なイメージ
- 教えて頂いた酒屋さんが好きなボトルは、「オーバン」とか「プルトニー」との事だったのでなんとなく近いモノを感じた
- 多分、ストレートで飲むより水割りとか炭酸割りとかの方がうまそう
色
- イエロー
- 透明
- 粘性小
香
- 穏やかに語りかけてくる
- みかんの花から取った蜂蜜を使ったお菓子
- 食玩のオマケのガムみたいな、薄めたかき氷のメロンシロップの様な香りが特徴的
味
- 甘みと酸味が拮抗してバランスを保っている
- 渋みはほぼ無いが、後味に少々感じる
- 塩気も少々
- 多少舌にまとわりつくぐらいの粘性があり
- 食玩のオマケガム味
- 柑橘系の薄いオレンジ
- 生姜っぽい刺激もある
- ハーブ、草っぽさも少々あり少しミンティーさも感じる
余韻
- 短い
- 食玩オマケガムは常に付きまとう
- 雑味のあるシリアル感が残る
グレンモール 1978 ゴードンマクファイル オリジナルカスクストレングス
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「グレンモール 1978 ゴードンマクファイル オリジナルカスクストレングス」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | グレンモール (Glen Mhor) |
ブランド | グレンモール (Glen Mhor) |
ボトラー/PB | ゴードンマクファイル (Gordon & MacPhail) |
シリーズ | オリジナルカスクストレングス (Original Cask Strength) |
蒸留年 | 1978 |
瓶詰年 | ? |
熟成年数 | ? |
樽 | ? |
カスクNo | ? |
度数 | 63.2 % |
総ボトル数 | ? |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR M(N) |
日付 | 2020/11 |
グラス | - |
開封状態 | - |
容量 | 15ml |
WB
付帯情報
ノート
お気持ち
- グレンモール結構好みかもなと薄々感じていたが、これを飲んで確信へ変わった
- ジンワリウマい系
- 余計な香味を全部削いで、麦・穀物系に一点集中している感じが良い
- 麦感を邪魔しない、出過ぎないピートがより味を引き締める
- リフィルシェリーっぽいけど、あまりシェリー感は無い
- ランク付けみたいな事はしたくないが、過去飲んだボトルの中でも私の好みベスト10とかに入りそうだ
- 次にバーに行った時にはボトルが空いてしまっていた... またどこかで出会ったら飲みたい
香
味
余韻
ブナハーブン 30年 1968 ザ・ファミリーシルバー
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「ブナハーブン 30年 1968 ザ・ファミリーシルバー」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | ブナハーブン (Bunnahabhain) |
ブランド | ブナハーブン (Bunnahabhain) |
ボトラー | - |
プライベートボトル | - |
シリーズ | - |
蒸留年 | 1968 |
瓶詰年 | 1998(?) |
熟成年数 | 30 |
樽 | - |
カスクNo | - |
度数 | 40.0 % |
総ボトル数 | - |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR N(M) |
日付 | 2020/11 |
グラス | - |
開封状態 | - |
容量 | 15ml |
WB
ノート
お気持ち
- 度数は低いが、味はしっかり
- 程よい酸味と優しい甘さ、琵琶っぽい香りが特徴的か
- 程よいダークフルーツとモルティーさのバランスが素晴らしい
- ブナハーブンって、ちょい地味な蒸留所だけど、大概うまいよなぁ
- ずっとハイプループを追いかけて来たけど、最近度数低いのに癒やされる事が増えてきた
- BAR C マスターの教えを信奉し、購入するボトルは10年後瓶熟させて飲むことを前提にハイプルーフを買うことが多いが、今開けて飲む用に度数低いのも欲しくなってきた
- そんなこんなで最近は、BAR Jで飲んで気に入った グレングラッサ30年 42%を買いました、まだ定価で買えるんだなぁ これが売れないのマジで謎
香
- カラメル
- 青りんご
- 琵琶
- スパイシー
- 酸味のあるレーズン
- 紹興酒
味
余韻
- 中程度
- ベリーティー
クラガンモア 30年 1989 キングスバリー サーオビール
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「クラガンモア 30年 1989 キングスバリー サーオビール」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | クラガンモア (Cragganmore) |
ブランド | クラガンモア (Cragganmore) |
ボトラー | キングスバリー (Kingsbury) |
プライベートボトル | - |
シリーズ | サーオビール |
蒸留年 | 1989 |
瓶詰年 | 2019 |
熟成年数 | 30 |
樽 | - |
カスクNo | |
度数 | 48.6% |
総ボトル数 | - |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | 自宅 |
日付 | 2020/02 |
グラス | リーデル <ソムリエ> コニャックV.S.O.P. |
開封状態 | 麻屋商店の詰め替えボトル |
容量 | 15ml |
WB
販売店
付帯情報
- 「サー オビール」は「貴重な、稀少な」という意。
- 年に数回デキャンタ商品として発売される、キングスバリーの渾身の原酒
ノート
お気持ち
- 口に入れた瞬間に、「あ、これうまいやつだ」って思える
- おとなしいオレンジ感が心地よい
- キングスバリーの サーオビールとの事で、期待はしていたが、期待以上でした
- サーオビールは何か一本持ちたいな思っているが、お値段がお値段ですので踏ん切りが付かない
- サーオビール 1992 ボウモアが近所の酒屋で売っていたので、しばらく迷っている間に無くなってた😭
- 1993だったら即決してたんですけどね...
- 麻屋商店さんで量り売りで買えるのは、本当にありがたいです🥃
- 私が好みのモルティーさと呼んでいたものは、どうも最近柑橘の延長線上にあるものに思えてきている
色
- ゴールド
- 透明度高い
- 粘性中程度
香
- 穏やかだがしっかりと語りかけてくる印象
- 黄色い果実のドライフルーツ
- ほのかに樽の木の香り
- 奥には酸は強く無く、みかんぐらいの柑橘感
- 出過ぎないオークのバニラカンが程よくフルーツを包み込みリッチさを演出
- 後半ミンティーさも感じる
味
- 甘さ強め
- 酸味弱く
渋み少々
- バニラクリーム
- はちみつ様が強めに感じられる、甘さはあるが甘ったるくはない
- 花の蜜
- 舌を覆うようなオイリーさあり
- 徐々に苦味はつよくなるが、強い甘さを飽きさせないアクセントになっていて良い
余韻
- 中〜長
- 軽めのアシッド系と牧草系の中間ぐらいのピーティーさが香る程度に顔を出す
- 薄めたみかん
- はちみつ