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ど素人のテイスティングノート

タリスカー 21年 1998 坂本憲一郎セレクトカスク (Select Cask Kenichiro Sakamoto - Keeper of the Quaich)

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私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。

さて、今日のウイスキーは・・・

タリスカー 21年 1998 坂本憲一郎セレクトカスク (Select Cask Kenichiro Sakamoto - Keeper of the Quaich)」

酒の詳細

項目
蒸留所 タリスカー (Talisker)
ブランド タリスカー (Talisker)
ボトラー -
シリーズ カスク・オブ・デスティンクション 坂本憲一郎セレクトカスク (Select Cask Kenichiro Sakamoto - Keeper of the Quaich)
販売 ウイスキーフープ (The Whisky Hoop)
蒸留年 1998
瓶詰年 2020
熟成年数 21
アメリカンオーク
カスクNo 1100
度数 54.9%
総ボトル数 240

飲んだ環境

項目
場所 BAR J
日付 2020/10
グラス -
開封状態 開封2日目ぐらい

WB

www.whiskybase.com

販売情報

whiskyhoop.com

付帯情報

カスク・オブ・デスティンクション とは

ディアジオ社のシングルカスク販売プログラムで、
クレイグ・ウィルソン博士による厳選された樽を、
ディアジオと強固な信頼関係が無いと詰める事ができないボトル

というものらしい、

  • 団体名などは入れられず、信頼された個人の名前しか入れられないプログラムらしい
  • 日本向けで日本人が表記されたのは初めてとのこと
  • ウイスキーフープを運営する曽根物産の70周年記念ボトル第二弾という位置づけのものらしい

ノート

お気持ち

  • 正直このボトル投稿するの忘れていた
  • タイトルを日本語表記どうしようか迷った...
  • 味は間違いなく最高、素人の私でも確信をもって、10年, 20年瓶塾させたら更にうまくなると言える
  • 私が飲んだタリスカー過去No1ではないが、数年後陶酔感や口の中に広がる幸福感みたいなものが増してNo1になる可能性を秘めている
  • お値段が少々お高いせいか、まだ購入可能、宝くじに当たったら残り全部買い占めるから覚えておけよ!!
  • 私がウイスキーを飲み始めたばかりの頃、タリスカーが「潮」とか「塩キャラメル」と表現されていて意味がわからなかった、今なら言えるこれは「潮キャラメル」
  • 味はハッキリ出ていて潮キャラメルだけでなくフルーティーさも効いている
    • 味がハッキリ出ているフルーティー系の味わいは、最初は良いが徐々に飽きて来るモノが多い中、このボトルは熟成感が気品をもたらしもっと飲みたくなる
  • 反省点、グイグイ飲んでしまってもったいないことをした、もっと時間かけて飲むボトルでしたねこれは... そして、ボトルを開けて数ヶ月経ったものも飲んでみたい...
  • この価格帯を躊躇せず飲めて、「こんな味だよね」みたいな語らいをする友人が欲しいと思った
    • 私の様な貧乏サラリーマン層の交流範囲では、なかなか見つからない
  • 今思い出しながらテイスティングノート書いていても (^q^) が出る

  • クリーミー
  • キャラメル カラメル
  • キャラメルケーキ
  • 甘さ控えめクリームブリュレと濃い苦めのカラメルがかかった大人の高級プリンの中間ぐらいの味
  • 桃, アプリコット, リンゴの様なフルーティーさが下支え
  • 粘性あり
  • 陶酔感少々

余韻

  • 長い
  • 潮キャラメルからクリーミーに変化し、フェードアウトしていく