グレンマレイ 25年 1959 ダッシー サマローリー
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「グレンマレイ 25年 1959 ダッシー サマローリー」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | グレンマレイ (Glen Moray) |
ブランド | グレンマレイ (Glen Moray) |
ボトラー | ダッシー (R. W. Duthie & Co.) |
シリーズ | - |
販売 | サマローリー (Samaroli) |
蒸留年 | 1959 |
瓶詰年 | 1984 |
熟成年数 | 25 |
樽 | シェリーホグスヘッド |
カスクNo | - |
度数 | 46.0% |
総ボトル数 | 240 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR I |
日付 | 2020/11 |
グラス | - |
開封状態 | - |
容量 | 15ml |
WB
ノート
お気持ち
- サマローリはやはりすごい
- 1958 年にフロアモルティングからサラディンボックス式の製麦に変わったとの事なので、これはサラディンボックスなのかな?
- 46%だが飲みごたえ抜群
- 口の中を包み込むダークフルーツと古い木、長い余韻が幸せに導く
- グレンマレイは実はあまり経験が無く、オフィシャルボトルは飲んだことが無かったので、これを機に今度手を伸ばしてみようと思う
- オフィシャルスタンダードボトルの形とロゴが嫌いで、今までグレンマレイにはなかなか手が伸びなかったっす💦
香
- 超濃縮した紅茶
- スパイシー
- 濃いめの渋皮付きブドウ
- バニラっぽさも少々
- 乾いた土っぽさと古い木の合わさった香り
味
- 干しぶどう・レーズン
- 濃縮感がすごい
- ブランデー、チェリー酒のようなダークフルーツの陶酔感
- スパイシー
- 古い木
- カカオ
- 粘性は中程度
余韻
- 長い
- レーズンの皮
- 甘さが出てきて、カカオからチョコへ
- 中程度のタンニンで終わる
ボウモア 30年 1989 ダグラスレイン オールドパティキュラー XOP ブラックシリーズ
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「 ボウモア 30年 1989 ダグラスレイン オールドパティキュラー XOP ブラックシリーズ」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | ボウモア (Bowmore) |
ブランド | ボウモア (Bowmore) |
ボトラー | ダグラスレイン (Douglas Laing) |
シリーズ | オールドパティキュラー XOP ブラックシリーズ |
販売 | - |
蒸留年 | 1989 |
瓶詰年 | 2019 |
熟成年数 | 30 |
樽 | リフィルホグスヘッド |
カスクNo | DL 13204 |
度数 | 47.4% |
総ボトル数 | 276本 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
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場所 | 自宅 |
日付 | 2020/12 |
グラス | リーデル <ソムリエ> コニャックV.S.O.P. |
開封状態 | 麻屋商店の詰め替えボトル |
容量 | 15ml |
WB
モルトヤマさんの販売ページ
※ 購入した麻屋さんにページが無いので...
輸入元のテイスティングコメント
香り:海の爽快さとともに香りが開き、波打ち際の潮だまりや、温かな砂浜、港の雰囲気を思わせる。 味わい:まず口をすぼませるような塩気が興味深くも微かに感じられ、それから灰、柔らかい夏のタール、穏やかなピートが現れる。 フィニッシュ:やや甘い風味が広がり、やさしいスパイス、スモーク、フェノール、石炭紛、ススを思わせる風味へと広がりを見せる長いフィニッシュ。
付帯情報
- XOPの中でも、特別プレミアムな新シリーズ
- 手書きサイン入り証明書が封入されている
- 80年代最後のボウモア
- 日本の入荷は9本
ノート
お気持ち
- XOPのブラック でしかも、超熟ボウモアということで期待大
- いわゆる80年代ボウモアの
激烈パフューミー!!
とまではいかないがそれなりにパフューム- 「パフュームはやべぇって聞いてたけど、結構いけるじゃん」と思えるぐらいのパフューム
- 「公式のテイスティングノートにパフュームって書いてないのは流石に詐欺じゃないの?」 って思うぐらいのパフューム
- 80年代ボウモアの歴史を感じれる一品
- 注ぎたては、ゴムっぽさ等ネガティブな印象があったが、しばらく置くと徐々に整ってくる
- 後半は、耕したての少し湿った土壌で南国のスッパ甘い系フルーツ風味の上品な香水を飲んでいる感覚
- バニラ系の甘さもでてくる
- 飲み終わった小瓶の香りはピートとパフュームの融合具合がよい感じに
- 飲み手を選ぶというか、しばらく飲んで、慣れると癖になるかも?
- 正直このボトルの核を捉えるには、 15ml では足りなかった
- 麻屋商店さんの店頭でまだ詰め替えボトル買えると思うので、行った人は是非試して見て欲しい
- ネット販売はまだのようです、1995年はありますが
- 【詰め替え】ウイスキー – 麻屋商店
香
- パイナップル, パッション系のフルーティー
- 薬品系でちょっと甘めのピート
- 昭和の匂い付消しゴムのような、ゴム感と人工的フルーティーフレーバーの融合した匂い
- 後半 バニラ系の甘さが出て来る
- さらに時間が経つと、土系ピート少々,昭和の文具香り玉, バニラの融合した香り
味
- 最初口に入れた瞬間猿が解き放たれた
- しばらく経つとパフィームに猿は隠れていった
- 消しゴム
- ほのかにバニラ
- 薬品に浸かったパイナップル
- ミンティーさもあり、すこしスーッとする
- 主張しすぎずに、下支えするように薬品系+土系のピートを感じれる
- 粘性は中程度
余韻
- 中程度
- ほのかな甘みとざらつく苦味
- 土と薬品系ピートの融合したような風味
リカマン777 111万円福袋考察
概要
正月なので福袋
ということで
今日は、2021年 01月9日に発売される(申込みは1/4〜1/5) 111万円福袋の内容がどんなものか考察してみた
クジの詳細は公式ページ貼っておきます↓
likaman.co.jp
福袋のセットと金額まとめ
- ざっとセルの背景色の説明
考察と感想
- メーカ小売価格ベースで考えると約 平均20万お得
- 最小値: 117万 (セット3)
- 最大値: 153万 (セット6)
- 平均: 132万
- プレ値で考えると約平均65万お得
- 最小値: 162万 (セット4)
- 最大値: 212万 (セット1)
- 平均: 178万
- 福袋の構成はかなり考えられて調整されているなという印象
- セットは全体的に、以下の構成
- 5本: 現在まだメーカ小売価格で購入可能な商品
- 5本: ジャパニーズでプレ値以外で買うのが困難な商品
- 額面ベースだと
セット6
がお得 - 人気を考慮してか、サントリー系セットの方がアサヒ系のセットより合計額が高額になるように調整されている
- わかっていた事ですが、山崎25年のプレ値が異常...
- 以下は旨いやつですね
- 以下もいわずもがな、ボトルで買うには高くて躊躇しますが旨いやつですね
- ポートエレン35年
- ポートエレン37年
- ブローラ38年
- これは飲んだこと無いけど1972とか1973あたりは当たり多いし、きっと旨いんだろうなぁ
- ハイランドパーク1973 G&M
- 以下は、私は飲んだこと無いですが超熟ですしどんな味か気になりますね
- グレンスコシア45年
- リトルミル29年
- バルヴェニー30
- 全セット共通で入っているのが以下3つ、まぁ.. これを捌きたいのかなという印象を受けますね、飲んだことは無いので何とも言えませんが
結論
- 富豪民は、買って損はしないはず! おこぼを私にください!
- 中流階級民は、「まだメーカ小売価格で購入可能な5商品」の中に、2個以上欲しかった商品があるなら買いなんじゃないかな?
- 貧民は、以下の動画をどうぞ
おわりに
- こんな考察せずに、ポーンと111万円出せる金持ちになりたい
- 貧民な私は黙ってお仕事します...
タムナヴーリン シェリーカスクエディション
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「タムナヴーリン シェリーカスクエディション 」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | タムナヴーリン (Tamnavulin) |
ブランド | タムナヴーリン (Tamnavulin) |
ボトラー | - |
シリーズ | シェリーカスクエディション |
販売 | - |
蒸留年 | - |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | NA |
樽 | アメリカンオーク シェリーカスクフィニッシュ |
カスクNo | Batch 30502 |
度数 | 40% |
総ボトル数 | - |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | 家 |
日付 | 2020/12/31 |
グラス | グレンケアン |
開封状態 | 開栓直後 |
WB
www.whiskybase.com www.whiskybase.com
公式ページ
公式のテイスティングノート(和訳)
■色 琥珀色のゴールド。 ■ノーズ 焼きたてのタルトタタンとバニラポッドが特徴的なブーケは、 バナナ、キャラメリゼしたオレンジ、フレッシュジンジャーのニュアンスが魅力的なタペストリーを完成させます。 ■口当たり 温かくて魅力的な味わい。 釉薬をかけたネクタリンやフランジパンのようなエキゾチックな風味が雪崩のように口中に広がり、 すぐにスティッキーなトフィープディング、デメララシュガー、セビリアオレンジのニュアンスを感じます。 ■フィニッシュ 複雑でリッチ。フルーツケーキ、熟したアプリコットの上に。
付帯情報
- タムナヴーリンという名は、ゲール語で「丘の上のミル」という意味
- ダルモア, アイルオブジュラ, フェッターケアン と所有者は同じで「ホワイト&マッカイ」
- 2007年、ユナイテッド・ブリュワリーズ(インド)が買収
- 2014年、エンペラドール(フィリピン)が買収
- 今回のボトルの価格は3000円前後
詳しくは以下あたりを読んでくれ!
ノート
お気持ち
- 年末(飲み食いで)忙しく、しばらくブログサボってしまったが、長くサボるとサボり癖ついちゃうな...
- なんとなく、年末年始の休暇中に一本馴染みのない蒸留所のボトルを開拓したいと思い、目に止まったこいつを購入
- タリバーディン, トミントール, タムナヴーリン あたりで探していた
- 香味や味わいは全体的に淡い、が、酒質は強く辛口で結構グイグイくる
- 一見可愛い少女の様だが、近づくとムキムキ 『才木玲佳』みたいなイメージ
- 味は、雑に表現すると水に麦茶・桃・ハーブを適量入れて混ぜた感じ
- 公式のテイスティングノートは知らない食べ物表現が多すぎて私には良くわからんw
- 『この延長線でウマい奴あるよなー』という過去飲んだ何かの記憶が疼くので、タムナヴーリンの超熟も挑戦して見たくなった
- 酒質は重い気がするので、濃い樽で超熟すると旨くなりそうなんだよなぁ〜
- このシェリーカスクエディションはストレートで飲むよりロックとか水割りとかの方が良さそう
- 公式ページの画像もロックですし
- 開栓直後だったので、もう少し経ってからもう一度飲んでみよう
香
味
- 超!! 麦茶
- 背後に苦い系のハーブや薬草
- 桃とか洋梨系のジュース感は一瞬あるがすぐ消える
- 飲み込む直前に、すっぱい桃系のツンとした酸味を感じる
- 粘性中程度
余韻
- 味の広がりは無いので余韻は短いと書きたいが、舌にずっと麦茶の雑味と苦い薬草感が残るという意味では長い
コールバーン 47年 1972 ゴードンマクファイル 125周年アニバーサリーエディション
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「コールバーン 47年 1972 ゴードンマクファイル 125周年アニバーサリーエディション」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | コールバーン (Coleburn) |
ブランド | コールバーン (Coleburn) |
ボトラー | ゴードンマクファイル (Gordon & MacPhail) |
シリーズ | 125周年アニバーサリーエディション (125th Anniversary Edition) |
販売 | - |
蒸留年 | 1972 |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | 47 |
樽 | リフィルシェリーパンチョン |
カスクNo | 3511 |
度数 | 62.4 % |
総ボトル数 | 363 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | 家 |
日付 | 2020/12 |
グラス | ツヴィーゼル 118772 ザ・ファースト ウイスキー ノージング グラス(蓋つき) |
開封状態 | 麻屋商店の詰め替えボトル |
WB
公式ページ
- いやいやいや、公式ページ消すの早すぎでしょ
付帯情報
- ゴードンマクファイルの125周年記念ボトルで、「ロスト・ディスティラリー」(失われた蒸溜所)をコンセプトに、以下4種のシングルカスクが発売された
- コールバーン
- グレンユーリーロイヤル
- モストウィー
- グレンクレイグ
- 今回のリリースで、ゴードン&マクファイルが所有するこの4つの蒸留所の樽は最後らしい
ノート
お気持ち
- 今回の125周年ボトルは4つとも私が好きな蒸留所やブランドで、全部欲しい... 金額的に集めるのは無理ですが...
- 47年で62.4%ってまじでどうやって管理していたんだ... 蒸留された当時はどんな味だったのだろうか... 色々想像してしまう
- 味の特徴は加工したリンゴ系と、品のある古い木、圧倒的なスパイシー
- 今までスパイシーと表現してきたもを全て取り消したいぐらいのスパイシー
- そこまで多くのコールバーン経験は無いが、過去に飲んだコールバーンとはちょっと系統が違う
- 私の中で、コールバーンはもう少しモルティーさがあるイメージだった
- コールバーンは独特の味がするという点では共通か?
- 想像していた味、私が好きなコールバーンの味とは違っていたが、これはこれでとても良い
- 値段によるバイアスで過大評価してるかもしれないが、あまり他で感じたことの無い味で良い経験でした
- 度数は高いので、5年後 10年後の進化が気になる
- これを量り売りしてくれる麻屋商店は神
- 今回始めて麻屋さんでお買い物
- 購入時店頭で、ご主人とお話をさせていただいた. かなりの飲み手のようで、熱い話を聞かせていただき楽しかった.
- 売れ行きが良ければ、残りの三種も入荷するとのことでした
- 『多分絶対入れてくれるんだろうなぁ』と思ったw
- BARでも取り扱う店はほぼ無いだろうし、あってもべらぼうに高いだろうから、本当に飲めたことに感謝
- 他の125周年ボトルもワクワクが止まらない、次はグレンユーリーロイヤル買うぞ!!
香
- 松脂
- ニッキ、 焼き八ツ橋にバニラアイスを乗っけた香り
- 奥の方にシナモンたっぷりで良く煮たアップルパイのリンゴの様な風味が
- アルマニャックのような、柔らかさとアルコールの棘両面を持った香り
- 時間が立つと、より松脂感が増しワクシーさが出てくる
- 更に時間が経つと(40分程度) はちみつレモンの様な香りも出てくる
- 詰め替え用の小瓶は、このはちみつレモン香がすごく残っていた
味
- 品のある高級アップルパイの中のリンゴ
- 酸味も、甘みも、熟成感もある
- オールドの木
- アンティークでは無く、良く管理された古い大木の感じ
- 奥の方にバニラの甘さがある、主張はしないが縁の下の力モチとしてバランスを保っている
- 口触りはトロッとしていて粘性は高い
- 度数は高いが、舌の上では度数の高さを感じさせない、だがしかし! 喉に降りると刺激が出てきて飲みごたえ抜群
- ホットな陶酔感(?) 口の中に広がり長く滞在するいつも陶酔感と表現していたものに、スパイスのホットさを加えた様、今の私に表現する語彙が持ち合わさえていない
- チャイを飲んだときの後味の様なスパイシー感覚
- 蜂蜜酒とチャイを同時に飲んだ感じか? しかしそこまで甘くは無いのだ、難しい
- 刺激的だが包容力のあるスパイスと、後味に和三盆の様な優しい甘さが残る
余韻
- 非常に長い
- スパイシーさは残り、徐々にミンティー スーッとしてくる
- 高級アップルパイのリンゴも健在
- 甘さ控えめのはちみつ多めで発酵させた、はちみつレモン
- 喉にはずっと飲みごたえが残っている
- ✨ゲップまでウマい✨
ガイアフロー 03年 2017 プロローグK
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「ガイアフロー 03年 2017 プロローグK 」
酒の詳細
項目 | 値 |
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蒸留所 | ガイアフロー静岡蒸溜所 |
ブランド | - |
ボトラー | - |
シリーズ | プロローグK |
販売 | - |
蒸留年 | 2017 |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | 03 |
樽 | ファーストフィルバーボン |
カスクNo | - |
度数 | 55.5 % |
総ボトル数 | 5,000 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR J |
日付 | 2020/12 |
グラス | - |
開封状態 | 開封直後 |
公式ページ
WB
付帯情報
基本的には公式サイトを読め
ですが、今回のプロローグKの要点は以下3点
ノート
お気持ち
- ガイアフローは、「軽井沢蒸留器」「薪直火蒸留機」とワクワクする蒸留器で開業当初から気になっていた
- WHISKY PORTの抽選に応募したくてメルマガ登録したが、結局応募用のメルマガ来なかった...
- 抽選以外のマガジンは届くのになんで 😭
- 家族に届いた応募リンクからなんとか応募はしましたが... 今後の事も考えると、何故届かなかったのか原因を突き止めないと一生抽選に参加できなくなってしまう
- モルトヤマさんで一本拾えた、サンキューモルトヤマ
- 最近は日本の蒸留所のリリースが相次いでいて、それぞれ比較できて面白い
- 価格は8000円と厚岸と比べるとリーズナブル、『なんとなくこういう方向に発展していくのかな』という初物ならではの楽しみもあった
- イチローズモルトと似てる部分がある、イチローズモルトの方が懐が深い
- 酒質(?)が若干弱いように思えたが、今後どうなっていくのか気になるところ
- 味がライトというわけではないが、しばらく経つと割と早めに味気なくなってくる
- 長期保存には向かないんじゃないかという予想に一票
- 飲み終わった後のコップの残り香は華やかなシトラス系の香りがする、液体がある時とは結構違う
厚岸のテイスティングノートはこちら
香
味
- ヒノキ の酸味
- スッパイ パイナップル
- 度数の高さを感じさせない、というかちょっと緩い
- しばらく置くと、穀物感が強くなり、より緩くなる
- 粘性小
- 最後の方に焦がしたモルトの様相を僅かに感じる
- 飲み込む時生姜っぽい 辛さがある
余韻
- 小〜中
- ヒノキ感のままフェードアウト
- ちらほら熟していないトロピカルフルーツが見え隠れする
タリスカー 21年 1998 坂本憲一郎セレクトカスク (Select Cask Kenichiro Sakamoto - Keeper of the Quaich)
私の名前はモンチャック、
二つ名など無いただのサラリーマンでございます、
私が取り扱う題材はオサケ、主にウイスキーでございます。
さて、今日のウイスキーは・・・
「タリスカー 21年 1998 坂本憲一郎セレクトカスク (Select Cask Kenichiro Sakamoto - Keeper of the Quaich)」
酒の詳細
項目 | 値 |
---|---|
蒸留所 | タリスカー (Talisker) |
ブランド | タリスカー (Talisker) |
ボトラー | - |
シリーズ | カスク・オブ・デスティンクション 坂本憲一郎セレクトカスク (Select Cask Kenichiro Sakamoto - Keeper of the Quaich) |
販売 | ザウイスキーフープ (The Whisky Hoop) |
蒸留年 | 1998 |
瓶詰年 | 2020 |
熟成年数 | 21 |
樽 | アメリカンオーク |
カスクNo | 1100 |
度数 | 54.9% |
総ボトル数 | 240 |
飲んだ環境
項目 | 値 |
---|---|
場所 | BAR J |
日付 | 2020/10 |
グラス | - |
開封状態 | 開封2日目ぐらい |
WB
販売情報
付帯情報
カスク・オブ・デスティンクション とは
ディアジオ社のシングルカスク販売プログラムで、 クレイグ・ウィルソン博士による厳選された樽を、 ディアジオと強固な信頼関係が無いと詰める事ができないボトル
というものらしい、
- 団体名などは入れられず、信頼された個人の名前しか入れられないプログラムらしい
- 日本向けで日本人が表記されたのは初めてとのこと
- ウイスキーフープを運営する曽根物産の70周年記念ボトル第二弾という位置づけのものらしい
ノート
お気持ち
- 正直このボトル投稿するの忘れていた
- タイトルを日本語表記どうしようか迷った...
- 味は間違いなく最高、素人の私でも確信をもって、10年, 20年瓶塾させたら更にうまくなると言える
- 私が飲んだタリスカー過去No1ではないが、数年後陶酔感や口の中に広がる幸福感みたいなものが増してNo1になる可能性を秘めている
- お値段が少々お高いせいか、まだ購入可能、宝くじに当たったら残り全部買い占めるから覚えておけよ!!
- 私がウイスキーを飲み始めたばかりの頃、タリスカーが「潮」とか「塩キャラメル」と表現されていて意味がわからなかった、今なら言えるこれは「潮キャラメル」
- 味はハッキリ出ていて潮キャラメルだけでなくフルーティーさも効いている
- 味がハッキリ出ているフルーティー系の味わいは、最初は良いが徐々に飽きて来るモノが多い中、このボトルは熟成感が気品をもたらしもっと飲みたくなる
- 反省点、グイグイ飲んでしまってもったいないことをした、もっと時間かけて飲むボトルでしたねこれは... そして、ボトルを開けて数ヶ月経ったものも飲んでみたい...
- この価格帯を躊躇せず飲めて、「こんな味だよね」みたいな語らいをする友人が欲しいと思った
- 私の様な貧乏サラリーマン層の交流範囲では、なかなか見つからない
- 今思い出しながらテイスティングノート書いていても (^q^) が出る
香
味
- クリーミー
- キャラメル カラメル
- キャラメルケーキ
- 甘さ控えめクリームブリュレと濃い苦めのカラメルがかかった大人の高級プリンの中間ぐらいの味
- 桃, アプリコット, リンゴの様なフルーティーさが下支え
- 粘性あり
- 陶酔感少々
余韻
- 長い
- 潮キャラメルからクリーミーに変化し、フェードアウトしていく